ファイルーズあい、“なんとなくカラオケ”ばかり見せてきた関智一の本気の歌声に大興奮「なんかずるい」＜声優と夜あそび＞

声優の関智一とファイルーズあいが出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、6月21日放送の #9では、放送日の「世界音楽の日」にちなみ「カラオケSP」で、視聴者からのリクエスト楽曲や、ふたりの青春思い出ソングの披露に加えて、“十八番”のサビを無音で歌い、最後のフレーズをタイミングピッタリに歌えるか挑戦する「無音でピッタリカラオケ」などのゲームも行われ、大盛り上がりのカラオケ大会がくり広げられた。

「カラオケSP」

放送日の6月21日は、「夏至の日」であり、1年でもっとも日が長い1日を音楽とともに祝う「世界音楽の日」でもあるということで、本放送では「カラオケSP」と題し、「ブブブブーン」「アゲ〜」「フロアを沸かすぜ〜」とハイテンションで盛り上げるふたりとともに、番組がスタートした。

“カラオケ”についてトークでは「ふだんはこれ以上しゃべったり、歌ったりしたくはないから。若い時は行ってたけど、もうそんな元気ない」と最近は自発的にカラオケに行かなくなってしまったという関に対し、仕事の合間にもいくほどカラオケが好きだというファイルーズに、関は「さすが若いね！」と言う。

気にせず声を出せるため、次の日の台本チェックをしているというファイルーズに、関も感心するが「でも、その間に歌っちゃう」とお茶目な一面を見せたファイルーズに、関も「元気がありあまってるんだよ！」とほほえむ。

また、学生時代には、ハマっていた作品「テニスの王子様」の“100曲マラソン”というイベントにならい、「ひとりでやってやる」とひとりで7時間カラオケにこもり、100曲歌ったというエピソードも明かし、「それは若かったなって思います」と話すファイルーズに、関も「えぇぇぇすごい！」と驚きの声をあげていた。

その後は、さっそくふたりによるカラオケ大会がスタートする。視聴者から寄せられたふたりに歌ってほしい曲を歌う「視聴者リクエストカラオケ！」が行われ、まずは“ボカロ”(ボーカロイド)が大好きだというファイルーズが、初音ミクの「マトリョーシカ」をダンスも交えて、ノリノリで披露し、スタジオの空気をあたためる。

続く関からは、コブクロの「蕾」が披露され、2024シーズン知らない曲をなんとなくで歌う“なんとなくカラオケ”ばかり見せてきた関の本気の歌声に、ファイルーズは「ちょっとちょっと！　いつもふざたのばかり聴いてたから、なんかずるいんですけど！」と大興奮していた。

その後も、青春時代に歌っていた思い出の曲を歌う「関・ファイルーズの青春ヒットソングカラオケ」や、J-POPにうとい関が、“サビだけ”歌える曲はどれか、ファイルーズが予想する「関さんサビだけ歌えるか!?クイズ」、自身の“十八番”のサビを無音で歌い、最後のフレーズをタイミングピッタリに歌えるか挑戦する「無音でピッタリカラオケ」などのゲームを行う。

「関・ファイルーズの青春ヒットソングカラオケ」では、ファイルーズが、この曲を歌いたいがために必死に英語を覚えたというQUEENの「Killer Queen」を、関は、学生時代のヒット曲でいちばん歌える自信があるというシャ乱Qの「シングルベッド」を披露する。どちらもかっこいい曲のセレクトだが、気分も学生に戻った状態で歌ってもらおうと、ふたりの前に学生服のパネルが用意され、顔だけ出した状態で歌いあげるシュールな光景になる。歌声と見た目のギャップに、ふたりは「シュールだなぁ」「やたら美声が聞こえてくるハリボテみたい」「直立不動なのがおもしろい」と爆笑していた。