乃木坂46・堀未央奈、念願の「バイオ」の世界に「頼むから誰か噛んでくれ!」

2017/09/05 18:30 配信

映画 アイドル

乃木坂46・堀未央奈が映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」日本語吹替版で声優初挑戦

CGアニメーション映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」のBlu-ray&DVDが9月6日(水)に発売となる。その日本語吹替版で声優に初挑戦した乃木坂46・堀未央奈のインタビューコメントの一部が先行公開された。

本作はシリーズ累計販売本数7700万本を超えるサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズの世界観を基に描かれる作品。2017年5月の劇場公開時は英語音声の字幕版のみでの上映で、日本語吹替版は今回のBlu-ray&DVDに初収録される。

また、インタビュー全編は「『バイオハザード:ヴェンデッタ』プレミアム・エディション(初回生産限定)」の特典ディスクに映像で収められている。

“公園の女性”役を演じる堀は、熱狂的な「バイオハザード」ファンとしても有名。シリーズを好きになったきっかけは「家族が『バイオハザード』のゲームをやっているところを幼少期の頃から見ていて、生活の一部としてあったので次第に好きになっていった」と明かす。

「バイオハザード」の好きなところについて問われると、「ゾンビ映画とかはたくさんあると思うんですが、私の中で『バイオハザード』はすごく王道で、ぴったりハマったいうか“お米(=堀)と明太子(=バイオハザード)”くらいの相性の良さなんです! どこが好きか分からないくらい好きです(笑)」と、堀らしいユーモラスな例えを交えてコメントした。

さらに、「自分がもし『バイオハザード』の世界にいたら?」ということを日々想像して生活しているという堀。「曲がり角とかもすごく気をつけますし、上半身からいくと『ワッ!』ってなっちゃうので気持ち足からいくんですよ。あと、夜の帰り道は暗いので後ろを向いて走ったりしています(笑)」と、世界観に少々入り込み過ぎ(?)と感じさせるほどの作品愛を語った。

また、声優に初挑戦したことについて「すごくうれしいっていうのが第一です。家でも練習したんですけど近所の人に心配されないかなって思いました(笑)」と喜びのコメント。その一方で、「声帯が細くてあまり普段声をあげることがないので、叫び声が難しかったです。だからちゃんとリアリティを出すために実際に(ゾンビに)噛まれたかったです。『頼むから誰か噛んでくれ!』って(笑)」とアフレコ時の苦労を冗談交じりに明かした。

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