第1話では――
福岡から上京してきた中野大進(小西詠斗)は、央大学に入学する。だが、おしゃれな格好をして標準語で話す同級生たちに圧倒され、先輩たちからのサークル勧誘にも戸惑っていた。そんな中、大進はキャンパスで見覚えのある人物を見かける。
それは半年前、オカメインコの“おかめくん”を亡くし涙する自分を慰めてくれた人物で、2年先輩の志賀宝(岩瀬洋志)だった。懸命に思いを伝えようとする大進だったが、宝からは冷たく突き放されてしまう。それでも大進はめげることなく、宝が在籍する登山サークルの体験合宿に参加するが…。
――という物語が描かれる。
番組公式HPや公式X(旧Twitter)にて見ることができる予告動画では、「あの時先輩に会えたから、俺は今ここにおるんです」と語りかける大進に対し、「そんな恩人みたいに思われてもうぜぇし」とピシャリと言い放つ宝のクールな姿が印象的に描かれる。
その一方で、登山サークルに入ったばかりの大進と登山を行っていた宝が、大進の手を引きリードしてやるなど、彼の心根の優しさを感じさせる描写も。二人がこれからどんな形で距離を縮めていくのか、早くも期待感を抱かせる。
ドラマ「タカラのびいどろ」第1話は、7月1日(月)夜11:24よりBS朝日にて放送。ほか、同日夜11:30よりtvkで、7月6日(土)深夜1:28よりRKB毎日放送とHBC北海道放送で、7月7日(日)深夜0:50よりCBCテレビで順次スタートする。
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