「ミスヤングチャンピオン2024 決勝進出者お披露目プレスイベント」が6月29日に都内で行われ、朝月澄、天使さな、大崎薫、神崎るう、金子ゆき、北野光希、佐川陽絢、佐藤美桜菜、椎名糸、暫、白瀬るあ、なな、能守由逢、濱口ハンナ、陽葵はるね、水那しおね、夜空りな、計17人が出席。それぞれ水着姿で個性豊かなアピールを行った。
「ミスヤングチャンピオン2024」は、秋田書店発行「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」の合同によるグラビアミスコンテスト。配信の投票などで獲得したポイントを集計し、上位20人が決勝に進出。7月5日(金)から8月11日(日)までの期間で決勝オーディションを行い、グランプリの発表は8月16日(金)に予定されている。
決勝進出者はアイドルや俳優、書道家や英語教師など、多彩なメンバーが集結した。チャームポイントを聞かれると、笑顔やえくぼと答える人が多い中、「髪形」と答えた暫は「生涯ショートカットでいたいと思ってるので、この髪形を見たらすぐに見つけてもらえると思います」とアピール。一方、三白眼だという神崎は「黒目が小さくて、目が死んでるってよく言われます」と明かし、笑いを誘った。
アピールタイムでは、佐川が酒焼けしたドナルドダック、イルカのモノマネが得意だという濱口が水族館にあるイルカのボールペンのマネをして周りを驚かせ、能守は「うどんが大好きでうどん屋さんでバイトをしていたので、セクシーに湯切りができます」と慣れた手つきで披露。それを見ていた白瀬が「立ったままブリッジをして起き上がることができます」と優れた身体能力を示し、決勝が始まったことを感じさせる盛り上がりを見せた。
会見後、この日の進行を務めた「ミスヤングチャンピオン2024アンバサダー」の島袋香菜に、グランプリを獲得した「ミスヤングチャンピオン2021」を振り返ってもらうと、「コロナの時代で配信を多くできたので、とにかくファンの方とコミュニケーションを取るようにしていました。料理配信が多かったんですけど、ありのままの私生活をほぼ一日中見せていたと思います」と回顧。
配信でファンと交流することが幸せな時間だったと明かすと「それが結果として、自分が落ち着く場所にもなっていたと思います。一人になると悩みを抱え込んだりしちゃうんですけど、この闘いはファンのみんなと自分でしかないので、悩むくらいだったらどんどん挑んでください」と自身の経験を踏まえてアドバイスを口にし、「決勝は激戦で精神的にちょっと疲れちゃったりすると思うんですけど、ファンと自分を信じてグランプリを目指してください」と決勝進出者たちへエールを送った。
なお、決勝進出者の中でiLU、すわべまゆ、依南希美の3人はお披露目イベントを欠席した。
※神崎るうの「崎」はタツサキが正式表記