元乃木坂46の相楽伊織がファースト写真集「浮泳夢」(集英社)を発売。発売記念イベントを6月29日に都内で開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
「解放」をテーマに台湾で撮影された本作。エキゾチックなディープ台湾が味わえる台中と、きれいなビーチや絶景が堪能できる台湾屈指のリゾート地・墾丁でロケを敢行。水着やランジェリー、これまでのグラビアでは見せたことのないドキッとするようなカットまで、“本人史上最大露出”で臨んでいる。
「去年の5月からグラビア活動をさせていただいて、その頃から(デビュー)10周年を記念した写真集を出したいという夢を掲げてやってきたので、かなえることができてうれしいです」と笑顔を見せた相楽。
「雑誌のグラビアではその中の数ページですが、一から十まで全部私でできているこの一冊を初めて見て感動しましたし、私が作りたかった世界観の写真集に出来上がった、1st写真集で納得のいくものが作ることができて良かったなって思います」と発売を迎えた心境を明かす。
また、お気に入りカットにはランジェリー姿で全身を写した1枚を選択。「全体的に白のランジェリーの撮影した写真はお気に入りなんですが、その中でも写真集に向けて体作りを頑張ったというのもあるので、体が一番きれいに見える写真かなって」と満足そうな表情を見せた。
インタビューで北野日奈子に最初に見せたいと語っていたが、まだ見せることができていないという。
「両親に一番に見せることができました。最後のページの海で笑っている写真があるんですが、それを見て『またねって聞こえる』って言われたんです。それがうれしくて。写真を通して撮影中の楽しそうな空気感が伝わるっていうのは、本当に私にとってもすごくうれしいことなので」と、両親の反応をうれしそうに伝えた。
また、ファンの感想については「“史上最大露出”って出していたので、皆さんの中でハードルが上がっていたと思うんですけど、『期待値を超えてきた』って聞いた時は“よっしゃー!”って思いました(笑)」と弾けるような笑顔を見せた。
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