【漫画】娘のピンチを救ったイケメンご近所さんの“姫抱き”に「イケメンフルコンボだドン!!」「何もかも完璧すぎる」の声

2024/07/17 18:30 配信

芸能一般 インタビュー コミック

イケメンご近所さんの神対応に心を奪われまくりの親子の物語画像提供/ぼめそさん

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、作者のぼめそさんが実際に体験した、イケメンご近所さんの神対応を描いた漫画『娘を助けたご近所さん(イケメン)の、とっさの行動が初恋キラーすぎる話』をピックアップ。ぼめそさんが、2024年5月29日に本作をX(旧Twitter)に投稿したところ、1.7万件を超える「いいね」や反響が多数寄せられた。本記事ではぼめそさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。

娘のピンチを救ってくれたのは、イケメンご近所さん

『娘を助けたご近所さん(イケメン)の、とっさの行動が初恋キラーすぎる話』(4/10)画像提供/ぼめそさん


「こはちゃんおかえり〜」と、ぼめそさん(作者)の娘であるこはちゃんに話しかけたのは、イケメンご近所さんのテトくん。彼は、いつも穏やかで優しい好青年。こはちゃんは嬉しそうに「テトくんだ!一緒に帰る!?」と言って、テトくんと手を繋ぎながら歩いていた。

「こはちゃん、あそこの段差気をつけてね〜」と、子供に対しての口調がとても穏やかなテトくんにぼめそさんが感心していると、こはちゃんは「ママっ」とぼめそさんを呼ぼうと後ろを振り返った。

その瞬間、こはちゃんが段差につまずいて、その弾みで後ろに倒れていく。しかし間一髪、テトくんが「あっ……ぶね」と“姫抱き”をして、こはちゃんは無傷で済んだ。

「こはちゃん大丈夫!?」「どこも打ってない!?」と焦るテトくんをよそに、こはちゃんはテトくんのイケメン対応っぷりに心を奪われてしまい――。

この漫画を読んだ人たちからは、「イケメンフルコンボだドン!!」「何もかも完璧すぎる(笑)」「私のテトくんどこ」「これは初恋キラーすぎ」「テトくんまぶしすぎ」など反響の声が多数寄せられている。

イケメンご近所さんから学ぶ「子供への接し方」

『娘を助けたご近所さん(イケメン)の、とっさの行動が初恋キラーすぎる話』(6/10)画像提供/ぼめそさん


――『娘を助けたご近所さん(イケメン)の、とっさの行動が初恋キラーすぎる話』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

実は、こちらの漫画の内容ですが、創作ではなく、実際にあった出来事を漫画にしているんです…!娘やご近所さんが可愛すぎて『これは漫画にして世に出さなければ』という謎の使命感にかられて描きました。

――本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。

娘やご近所さんが可愛い、尊いということは漫画の内容で伝わると思うのですが、「子供への接し方」が学べる漫画でもあると思ってます。そういった学びのキッカケになって欲しいと思って『ご近所さん接し方』をメインに描きました。あとシンプルにご近所さんの面がいいので、その辺も含めて読んでいただければと思います。(笑)

――個人的に「あっ……ぶね…はズリィって」というぼめそさんのセリフに激しく共感を覚えました!ぼめそさんのお気に入りのシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

ギャップがたまらなくいいですよね!!普段言葉遣い丁寧な子なのに、咄嗟に出た言葉が『男の子!!!』という感じで…。「あっ……ぶね…」は本当にオススメのセリフです。笑 ピンチを救ってくれる、姫抱きは女子の憧れだと思いますし、子供とはいえキュンキュンするだろうな…と思い、その辺は特に丁寧に描きました。

――普段作品のストーリーはどのようなところから着想を得ているのでしょうか。

基本的に実話や体験談を元に描いています。また、カッコイイ男の子…つまりイケメンを描くのが好きなので、私が描いたほとんどの漫画は、体験談+自分の“描きたい”(イケメン)からできています。

――作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか。

このご近所さんは実際カッコイイのですが、どの漫画にも共通する点として、男の子のビジュは基本的に良く描いております。イケメン描くの好きなので。1番初めのページはカラーにしてよりビジュの良さが引き立つようにしてます。(笑)

――今後の展望や目標をお教えください。

いつか書籍化したいとヒッソリ思っております。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

いつも漫画を読んでくださってありがとうございます。いいね、コメント、DMなど全て励みになっていますし、制作活動の源…いいえ、血肉にさえなってます。今後ともよろしくお願いいたします!