ディズニー&ピクサーによる最新アニメーション映画「インサイド・ヘッド2」が8月1日(木)に公開される。このたび、ライリーが大好きなゲームに登場する、格好良いけれどヘタレな必殺技しか繰り出せない日本のゲームキャラクターをモデルにしたランス・スラッシュブレード役の日本版声優に中村悠一、ライリーが好きだった子ども番組に登場するキャラクターのブルーフィーとポーチー役に武内駿輔と花江夏樹が決定。さらに、ヨロコビやカナシミらと出会う本編シーンも解禁となった。
ちょっぴり大人になったライリーには、家族や親友にも言えない“秘密”も出てくる。ライリーが心の中で密かに恋をしているのが、親友と一緒にハマっていたゲームに登場するランス・スラッシュブレード。ランスは、日本のRPGゲームキャラクターをモデルにしており、「インサイド・ヘッド2」のキャラクターデザインを監修している村山佳子がデザインに関わったキャラクター。
2000年代のゲームをモデルにしているため画質の解像度は敢えて低くデザインされており、「掴めないほど大きなソード、不必要な片側だけの肩甲、おなかが見える衣装など、『なんで?なぜ?』と思うような不必要な要素を詰め込んだ」と村山が語る、
本作でも異彩を放つユニークなキャラクターで、紫の長い髪をなびかせながらキザなせりふを連発するが、必殺技はヘタレ…にもかかわらず、ライリーはいまだにこっそり推している。
そして、2Dのキャラクターでライリーが幼い頃に見ていた子ども番組に登場するピンクで愉快な犬のブルーフィーと、ブルーフィーが腰に巻いている黄色いポーチのポーチー。
大人になるにつれ子ども番組を見なくなってしまっていたライリーだが、実はまだ密かにブルーフィーとポーチーのことが大好きなのだ。周りの友達に言うのは恥ずかしいけれどライリーにとっては大切で、頭の中の深い秘密の場所に眠っているキャラクターたちだ。
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