2021年に大反響を巻き起こした中国ドラマ「それでも僕らは~チャオ家の軌跡~」が7月7日(日)夜10:00から衛星劇場でついに日本初放送を迎える。配信開始直後から口コミで人気が急上昇し、総再生回数25億回をたたき出した話題のヒューマン・ラブストーリー。人々の心を掴んだその魅力とは。
中国ドラマといえば、美男美女カップルによるラブストーリーか絢爛豪華なラブ史劇…そんなイメージを持つドラマファンは少なくないだろう。そんなキャッチーで胸キュンなロマンス作品とは異なる味わいを持つドラマが2021年、中国ドラマ界を席巻した。それが「それでも僕らは~チャオ家の軌跡~」だ。
本作は、1970年代から2000年にかけての激動の中国・南京を舞台に、チャオ家の5人のきょうだいが悩みながら切り開いていく30年の月日を、全36話で描く長編ドラマ。
1977年、チャオ家に三男・七七が誕生したその日、一家を切り盛りしていたきょうだいの母は、難産の末に他界。家には博打依存症の父親と、長男・一成、次男・二強、長女・三麗、次女・四美、そして生まれたばかりの七七が残される。幼い弟・妹たちと、自分勝手な父に代わり彼らの世話をする一成。5人はそれぞれ悩みながらも逞しく成長し、徐々に貧しさから抜け出していく。
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