女子高生たちがロケットを製作する過程で成長していく姿を描く青春ガールズ群像劇「星屑テレパス」(毎週火曜深夜0:30-1:00、テレ東系)が現在放送中。
本作で、極度のあがり症の主人公・小ノ星海果を演じる佐藤綺星、自称宇宙人のクラスメート・明内ユウを演じる伊藤百花、副学級委員長を務める宝木遥乃を演じる大盛真歩、不登校だが機械に強い、一匹おおかみな雷門瞬を演じる山崎空にインタビューを実施。ドラマの見どころや、お互いの印象などを聞いた。
佐藤:以前から原作のコミックやアニメを目にして、明るくて楽しいかわいい作品だと思っていたのですが、実際に読んでみるとそれぞれの人生をフィーチャーしている濃いお話で。個性的なキャラクターばかりなのに自然と感情移入できて、いつの間にか私も頑張ろうという気持ちが湧いてくる、とても不思議な物語です。
伊藤:キラキラした物語でもありますよね。4人とも全員キャラクターが違っていて。一歩踏み出す勇気をもらえる気がします。
山崎:宇宙人の話からスタートするので、この後どういう展開になるの?と驚きがありましたが、先が読めない感じが面白いです。瞬をはじめ、みんなが成長していく姿を楽しんでいただきたいです。
大盛:原作を大事にしつつ、私たちで作り上げるドラマなので、実際に自分だったらどう感じるのかなど、いろいろ考えながら稽古をして演じています。より人間らしく映ったらいいなと思います。
――自分の居場所を見つけるために宇宙に行きたい海果と故郷への帰り方が分からなくなっている宇宙人のユウは、2人で力を合わせてロケット製作をして宇宙を目指す。
大盛:実際に会ったら宇宙人ってどんな感じなんだろうね?
山崎:出会い方によっては怖いかも…。向こうから急に話し掛けてきたら私、逃げてしまうかも。
佐藤:驚かされるのはイヤだけど友達になってみたいかな。
伊藤:私、実は宇宙には地球より先進技術のある星があって、地球は観察されていると昔から思っていて…。なので、もし会えたらその宇宙人の星に遊びに行きたい。
大盛:何かユウみたいなことを言っているね。ももちゃん(伊藤)は意外と不思議ちゃんかも(笑)。
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