このデップートラックは前作でも制作されたが、今回は日本最大級のアドトラックとしてさらにパワーアップして再制作され、イベント開催式の前日の夜中に完成。斎藤は「ファンの方もたまらないですよね。作っちゃう会社がスゴイ。いい意味でバカだなと(笑)。うまくデッドプールらしさを再現できてますよね!」と驚嘆の様子。
ヒーローらしからぬ肘をつき横たわるデッドプールのポーズに対し駒場は「この舐めた感じ…ヒーローやのに、こんな寝ころんだヒーロー見たことない!でも、これがデッドプールのいい所ですよね」と、涅槃ポーズも納得のデッドプールの破天荒なキャラクター像を説明した。斎藤も「これでちゃんと強いですからね!日本人に馴染みのある日本刀を二刀流でバッサバッサと切って、しかも不死身なんですよ!アクションも最高で!」とデッドプールの魅力を語り始めると、駒場も「ふざけてると思ったらちゃんとカッコイイんですよ!」と止まらない様子でデップー愛があふれだす。
たかしが「いえいえ!ウルヴァリンもなんといてもアウトローですから!」と本作のもう一人のメインキャラクター、“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンの存在もアピールする。
内海が「斎藤さんはウルヴァリンヘアでしょ。私はコロッサスヘアで来ましたよ~角刈りだから!でもウルヴァリンがとデッドプールが混ざるっていうのがすごいですよね!」と話し始めると、「性格真逆ですからね」(斎藤)、「映画でどうなるのかが本当に楽しみですね!」(内海)と全員でデッドプールとウルヴァリンの本作での絡みについて期待を語った。
関西で制作されたこのデップートラックは、イベント会場である天王寺公園を出発し、約1ヵ月をかけて全国様々なエリアを回り相方・ウルヴァリンを探す旅に出発する。
「天王寺住みます芸人」としても活躍するミルクボーイの2人。内海は「天王寺から出発っていうのがすごく嬉しいです!四天王寺や上本町ハイハイタウンとか、天王寺中を回ってほしいところなんですけど、天王寺だけじゃなく全国行っちゃうんですよね。僕ら天王寺区の一日警察署長もやってたので天王寺で暴れ出したら出動しなきゃいけないですけど」と“てんしば”から出発することに縁を感じつつ興奮しているようだった。
駒場はデップートラックの写真を撮りたい映えスポットを聞かれると「あべのハルカスの上にすごいテラスがあるので、そこで撮りたい」とおよそ無理難題な妄想して「どうやって上まで持ってくねん!」と他の出演者からツッコまれ会場の笑いを誘った。
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