デッドプールは映画史上、最も破天荒なヒーロー。そして戦う理由は超自己中心的、毒舌&テキトーで、だけど誰より仲間思いな一面もあるなど憎めない唯一無二のキャラクター。
改めてデッドプールの魅力を聞かれた斎藤は「我々にすごく似ています。僕も適当だったりしますし、相方のたかしも影で毒舌が冴えているので”2人デッドプール”という感じです。適当だけど締めるところは締めるというところは見習いたいところです。」と自分と重なる点も踏まえて話した。
内海は「映画の中でどれぐらいボケんねんというぐらいボケ数がすごく多いですよね!」、駒場は「こっちに喋りかけてくるシーンがおもしろいですよね!見てて参加している気持ちになりますよね」と好きなポイントを語り、それぞれのデップー愛を明かした。
ミルクボーイの2人は昨年同じマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品である「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の大阪イベントでアントマンにちなんだ“アント漫才”を披露したことがある。
本作でついにデッドプールが、アベンジャーズがいるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参戦することについて内海は「これから絡みがどうなるんでしょうね!」、斎藤も「予告にでっかいアントマンが映っていましたし期待しちゃいますよね」とこれからのシリーズ展開への期待を語った。
この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメントとして、日本を席巻するだろう本作。斎藤は「デッドプールの笑いとウルヴァリンがそれをどう締めてくるかという2人の化学反応と今後どうなっていくのか、他のキャラクターとどう絡んでいくのかということに期待しています」、続いて駒場は「僕らの漫才みたいに真面目だと思ったら真面目じゃなかったり、のラリーが見ものかなと思います。」とその公開を待ちきれない様子で期待を語った。
デップートラックの出発時間が近づくと、斎藤がいきなりステージ上で寝そべりデッドプールと同じポーズになってその瞬間をスタンバイ。駒場&斎藤による「デッドプール!」の号令に続いて全員が「出発進行!!」とコールし、ついにデップートラックが会場を出発した。
全員が口々に「行ってらっしゃーい!」と見送り、デッドプール&ウルヴァリン愛にあふれる2組揃ってデッドプールの相方探しへの旅を見送り、イベントは締めくくられた。
なお「デッドプール」(2016年)はディズニープラスで配信中。
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