塩野瑛久、友人と同じ人を好きになった過去を告白「結果は僕(の勝ち)でした」 「REAL 恋愛殺人捜査班」完成発表会レポ

2024/07/02 21:00 配信

ドラマ 音楽

塩野「その子とは一カ月ぐらいしか続かなかったんですけどね」

塩野瑛久撮影=戸塚安友奈


またタイトルの「REAL 恋愛殺人捜査班」にちなんで、“リアル恋愛事件簿”という恋愛にまつわる事件のエピソードトークを披露するコーナーへ。すぐにフリップに書き終わった野村は“嫌われ事件”と称し、「僕、小学生とか中学生の頃って好きな女の子にちょっかいを出しちゃうタイプだったんですけど…。本当に好きだった女の子とかにも嫌われてしまうっていう…なんとも残念な男なんです」と明かす。

その話に深く頷いた軽部アナが「なるほどね、意外性ゼロです。まさに想像通りという感じがしますね」と言い放ち、笑いが起こる。一方で塩野は“大後悔ラブレター事件”と称し、中学生の頃に女の子からラブレターをもらったが誤ってゴミ箱に捨ててしまって、最後まで文章が読めずに返事もできなかったことを懺悔した。

さらに恋愛相談のコーナーでは、「友達と同じ人を好きになってしまいました。お二人は友情を優先しますか? 恋愛を優先しますか?」という質問が届き、塩野が「こんなのどっちも優先でしょ!」と即座に答える。

塩野は「友達に『私も好きになったんだよ』って伝えて、『どっちがハートを射止めるか勝負しようよ!』って言えばいいんじゃないですか?」と持論を展開し、「僕、実は経験あるんですよ。友人と同じ人を好きになって、『勝負しようよ』みたいなことを言って。それぞれ違うアプローチをしたっていうことがあるので。そうすれば友達とも『あー…負けた』だったり『今回は俺の勝ちで』だったりとかをできるじゃないですか」と自身の過去を振り返る。

軽部アナが「それで結果はどうなったんですか?」と尋ねると、塩野は「結果は僕(の勝ち)でした。でも、その子とは一カ月ぐらいしか続かなかったんですけどね。友情は続いてます」と明かした。

野村周平撮影=戸塚安友奈


一方の野村は「こういう質問って結構あるじゃないですか。僕はこの質問を聞くたびにすごくいつも気になるのが…第三者のことを考えてないですよね」と口火を切る。「もし、その人が僕らを好きじゃなくて違う人を好きだった場合、どうするの? っていう」と新たなパターンを想定。

「だからね、この子(好きな人)の気持ちを尊重してあげた方がいいんじゃないかって、いつも思います」と続ける野村は、「僕らだけ盛り上がってるけど、(相手が)いや…お前ら二人とも興味ないなぁ〜っていうテンションだったら違うから。そこも考えていこうっていう提案です」と口にする。

最後に本作についてのコメントを求められた2人は「リアルな事件を基にして作られているので、話も面白くて、内容とかもいろいろと濃くなっていきますので、一話一話見逃せないところがたくさんあります。ぜひ配信された際にはずーっとテレビの前で見といてください!」(野村)、「1話目は無料で見られるのですが、2話目以降はFODの会員の方しか見られないので、ぜひ登録して見ていただけたらと思います!」(塩野)とそれぞれメッセージを残して、会場を後にした。

取材・文=戸塚安友奈

野村周平×塩野瑛久撮影=戸塚安友奈