モデルの益若つばさが月曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00 ABEMA NEWSチャンネル)の7月1日の放送回では、修学旅行シーズンを迎えるなか、生徒たちを受け入れている京都の旅館が物価高に頭をなやませている声を紹介するとともに、外国人観光客の増加で大混雑している状況を受け、京都へ修学旅行する意義を考えた。
番組MCの益若は、「私も息子も、中学校の修学旅行先は京都だった」とふり返り、「私は京都が大好きで、時間があれば行きたいぐらいだけど、『今は街中がすごく混雑しているよな……』と頭をよぎってしまう。それほど人気のある京都の文化を体験することは、子どもたちにとってもすごく大切な経験になると思うが、ほかの地域でも、それを学べるのでは? また、学校が修学旅行先を吟味した上で、京都に決定したのであればそれで良いと思うが、『これまでそうだったから』『定番だから』という理由で京都を選んでしまうことに、疑問を感じる」と首を傾げた。
また、益若は「私は修学旅行よりも、林間学校のほうが記憶に残っている。林間学校では、自分の手を動かす体験型学習がメインで、そのなかで役割分担やチームワークも学べた。京都でもさまざまな体験をしたが、お寺の見学など“受け身の学習”が多かった。これが、心にひびかなかった要因なのかもしれない」と話した。
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