「スター・ウォーズ」の最新オリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アコライト」が、6月5日よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて日米同時独占配信中。本作にて若きジェダイのジェキ・ロンを演じるダフネ・キーンより、ジェキの師匠マスター・ソルを演じたイ・ジョンジェとの共演秘話が明かされた。
物語の舞台は、「ファントム・メナス」の約100年前。銀河に多くのジェダイが存在する黄金期で、戦争もなく平和に包まれていた“光”の時代に、ある日突然、一人のジェダイが殺害される。
ジェダイが守る平和な時代は「“偽り”だ…」とささやく何者かによってジェダイが狙われはじめ、ジェダイ・マスターのソルはその事件の真相を追うことに。その中でかつての弟子である謎の主人公・メイと再会するが、彼女はたったふたつの短剣を振りかざしライトセーバーで戦うジェダイに闘いを挑んでゆくのだった――。
ダフネは12歳の時に出演した「LOGAN/ローガン」で共演したヒュー・ジャックマンからも「彼女がいなかったら『ローガン』の映画は成り立たなかったし、ダフネという女優を見つけることができた我々は本当にラッキーだよ」と絶賛されるほどの実力派女優。
本作で、イ・ジョンジェと共演したダフネは「今回共演したイ・ジョンジェは本物の師匠のような存在でした。彼はとても冷静で常にジェダイ・マスターのような人だったので、私は彼に対して自然と尊敬の念を抱くようになりました」とリスペクトを明かした。
また、ソルへの敬愛と忠誠心を随所に感じるジェキを演じるための工夫を「ジェキはマスター・ソルに対してとても大きな尊敬の念を抱いていて、彼女は彼にとって完璧な存在でありたいと願っています。私はそんなジェキになりきるために、一緒にいる時は彼の立ち方や歩き方さえも真似していたんです」と語った。
ソル役のイ・ジョンジェも「ダフネは素晴らしい才能にあふれた女優だよ。共演シーンでも安心して一緒に芝居ができたし、彼女の演じるジェキは私がイメージしていたキャラクターと完璧に一致していたんだ」と互いへの信頼を語り、劇中さながらの師弟関係を築いていたことが明かされた。
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