渡邊雄太、ハワイでのバカンス中も新たな武器“プルアップ”の練習を「何かやらないと気持ち悪い」<不屈の挑戦|バスケ☆FIVE 特別版>#3

2024/07/08 14:00 配信

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#3が配信された「渡邊雄太 不屈の挑戦|バスケ☆FIVE 特別版」(C)AbemaTV,Inc.

7月1日より3日連続で配信中の、バスケットボール男子日本代表の渡邊雄太選手のアメリカ・ハワイでの自主トレーニングを追った密着ドキュメンタリー「渡邊雄太 不屈の挑戦|バスケ☆FIVE 特別版」の #3が、ABEMAにて7月3日に配信された。

今シーズン限りで所属していたメンフィス・グリズリーズを退団し、6年間のNBA生活に終止符を打ち、来シーズンからの国内リーグに復帰する予定の渡邊選手の、その去就にも注目が集まるなか、5月にハワイで取り組んでいたトレーニングに密着し、パリ五輪を直前に控え、自身もNBAから国内復帰という岐路に立つ渡邊選手の今を追いかけた。3日に配信された #3では、渡邊選手がオリンピックに向けて取り組んでいる練習に密着し、インタビューではグループリーグでの対戦相手について語った。

練習に打ちこむ渡邊雄太選手

【写真】新たな武器“プルアップ”について語る渡邊雄太(C)AbemaTV,Inc.


NBAで6年間のプレーを終え、ハワイでのつかの間バカンスを満喫する渡邊選手は、「バケーションに来て気がゆるむ時こそ、がんばれる人がどこでもがんばれると思う」とすきのないストイックさを見せ、この日は体育館に向かう。バスケットボールシューズにはき替えながら「何かやらないと気持ち悪いので、今日の午前中は練習」とバカンスムードから表情が一変し、練習に打ちこむ。渡邊選手は、ここでオリンピックに向けての新たな武器“プルアップ”ドリブルからシュートまでの一連の動きのことで、ディフェンスをかわしてシュートを決めるには欠かせない動きをみがく。

これまでNBAでの渡邊選手は、フリーでボールを受け、ドリブルをせずにシュートする役割をになっていたが、日本代表では、「ボールにふれる時間は、NBAにいた頃より今後、増える。自分でやっていける力や武器を身につけなければいけない」とエースとして、日本代表では自らがディフェンスを打開する武器を身につける必要があると考え、“プルアップ”の練習を重ねる。

特に意識しているポイントは「相手との距離を作ったまま、すぐシュート体勢に入ること」と語り、渡邊選手は新武器“プルアップ”を身につけ、夢舞台でのリベンジを誓った。

「渡邊雄太 不屈の挑戦|バスケ☆FIVE 特別版」より(C)AbemaTV,Inc.

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