<I-LAND2>最終話、グループ名“izna”のデビューメンバー7名決定 日本人参加者フコ「デビューできなかったけど意味のある大切な時間」

2024/07/08 15:00 配信

ドラマ バラエティー

最終話が放送された「I-LAND2:N/a」(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

プロデューサーのTEDDYが手がける、2024年最大のグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2:N/a」第11話で最終話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月4日に日韓同時、国内独占無料放送され、デビューメンバー、事前に6名と発表されていたが、サプライズの追加メンバー1名を含む7名とグループ名が生中継で発表された。

デビューメンバーが決まるファイナルの様子が韓国から生中継された最終話では、前半戦となるPART1、そして後半戦となるPART2を経て、ファイナリストとしてステージに立った10名のなかから、FINAL SAVE VOTE投票によって5名、そしてプロデューサー陣の選択によって1名の計6名が選ばれる。

そしてデビューメンバーのグループ名は、「izna」(イズナ)と発表された。

【写真】2024年最大のグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2:N/a」(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

最終話では

「I-LAND2:N/a」より(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved


まず4位から発表され、日本人参加者のココの名前が呼ばれる。ココは「こんばんは、ココです。本当にデビューできると思っていなくてびっくりしています。I-MATEのみなさん、応援し続けてくださってありがとうございます。本当に実感がわかなくて信じられないです。3歳からダンスを習わせてくれて、ココがしたいこと全部させてくれて、愛をたくさんくれたママとパパ、本当にココを信じて、見守ってくれてありがとうございました。ここまで来られたのは、家族のみんなおかげです。I-MATEのみなさんも、本当に応援し続けてくれてありがとうございました。大好きです!」と日本語でコメントした。

そして、3位にユン・ジユン、2位にバン・ジミン、1位にチェ・ジョンウンの名前が呼ばれ、それぞれ涙を流しながら、感謝の気持ちを語る。5位の候補として、ユ・サランとチョン・セビの名前があがり、会場には緊張が走る。2名とも、さまざまなステージで活躍した参加者だが、ユ・サランがデビューをつかむ。

5名がデビューを確定させ、最後の1名はプロデューサー陣が決定する。候補として、チョン・セビ、フコ、マイの名前があがり、3名は緊張した面持ちでステージに並ぶ。最後の1名として名前を呼ばれたのは、日本人参加者のマイで、会場からは大きな歓声があがり、マイは「いつも応援してくれるI-MATEのみなさん、ありがとうございます。この『I-LAND2』をとおして、本当にたくさんのことを学んで、成長することができ、素晴らしい機会をくださったプロデューサーのみなさん、すべてのスタッフのみなさん、いつも応援してくださるI-MATEのみなさん、ありがとうございます。そして最後に、(ステージの)前にいる家族にも、ありがとうという言葉を伝えたいです」と日本語で感謝の気持ちを語った。

「I-LAND2:N/a」より(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved

「iznaのメンバーは7人になります」

「I-LAND2:N/a」より(C)CJ ENM Co.,Ltd,All Rights Reserved


すべてのデビューメンバーが決定したと思われたが、プロデューサーのTAEYANGが「僕からお伝えしたいことがあります」「もうひとり加われば、僕たちが描いた完璧なグループになると思います」「iznaのメンバーは7人になります」と異例の7人目のメンバーを発表することになり、名前を呼ばれたのはチョン・セビで、これまで魅力的なステージを披露してきたチョン・セビが追加メンバーとしてデビューメンバー入りした。

惜しくもデビューメンバーに入ることができなかった、日本人参加者のフコは「デビューはできなかったけど、とても意味のある大切な時間を過ごせたと思います。またみなさんの前で舞台ができる日が来るまで、努力し続けます。これからも応援してくださるとうれしいです。それと家族のみんな。今まで支えてくれてありがとう。これからもあきらめないけん、デビューできる時まで見守ってくれたらうれしいです」と大粒の涙を流しながら話していた。

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