＜転スラ＞ウザチョロ可愛いラミリスの魅力が爆発。天帝エルメシアも初お披露目でインパクト抜群

サラリーマン・三上悟がスライムのリムル=テンペスト(CV:岡咲美保)として異世界に転生、さまざまな種族が共に暮らせる理想の国作りに奮闘する「転生したらスライムだった件」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか、日本テレビ系ほか／ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)。2021年以来となるTVアニメシリーズ第3期では、「魔王達の宴(ワルプルギス)」を経て正式に魔王となったリムルの元へ、魔物を敵視する神聖法皇国ルベリオスの聖騎士団長・ヒナタ(CV:沼倉愛美)が訪れる「聖魔対立編」が描かれる。第61話(第3期13話目)は、各国に配られた開国祭への招待状を巡ってのリアクションとラミリス(CV:春野杏)の騒動を描いた「各国と招待状」。(以下、ネタバレを含みます)

ラミリスが久々の登場、コメディエンヌぶりを発揮？

武装国家ドワルゴンの王、ガゼル・ドワルゴ(CV: 土師孝也)の元に、テンペストで行われる開国祭の招待状が届く。正式に魔王となったリムルを脅威と捉える側近たちだが、ガゼル王はリムルのことを信頼しており、「いったい何を考えておるのだ」と不敵な笑みをこぼす。一方、ランガ(CV:小林親弘)の背中に乗ってテンペストの街道を歩いていたリムルは、何やら騒がしくしているラミリスたちと遭遇する。ラミリスは刺激の少ない迷宮での生活に飽き、楽しそうなテンペストへ強引に引っ越そうとしていたのだ。話を聞いたリムルは、自由奔放なラミリスに呆れつつも、いいアイデアを思いつくのだった。

第49話(第3期1話目)での「魔王達の宴(ワルプルギス)」での食事会以来、久しぶりの登場となったラミリス。ゴブキュウ(CV:眞對友樹也)に対し、ワザとらしい泣き落としをしたり、それが通じないとみるやベレッタ(CV:川澄綾子)の武力で脅すそぶりを見せ、さらにリムルが登場すると誤魔化そうとするなど、あいかわらずのコメディエンヌっぷりを披露してくれた。総勢200名を超える転スラのキャラクターたちのなかでも、トップクラスのお騒がせキャラであることは間違いないだろう。SNSでも「これで魔王だってのが信じられない」「まともなのベレッタしかいないw」などのコメントがあがっていた。