――神木さんは本作への出演が決まったときの感想はいかがでしたか?
神木:小踊りするほどうれしかったですね。
山田:小踊りってどんな?
神木:こんな感じ。(実際に踊る)
山田:(笑)。
神木:うれしすぎて踊らざるを得なかったね!
山田:うれしいよね。
神木:やっぱり内巻という役が、ただただ加賀美に絡んでいくと思いきや、ちゃんと内巻には内巻のストーリーがあって。一言一言に意味があるので、おこがましいですけど僕もストーリーの一部、仲間なんだという気持ちになれてうれしかったです。
山田:2人のバックグラウンドを視聴者の皆さんも想像しながら、2人のシーンを見ていただけたらまた違った面白さを感じていただけると思います。
――久しぶりの共演となりましたが、一緒に撮影してみていかがでしたか?
神木:撮影は1日だけでしたが、とても楽しかったです!めちゃくちゃ久しぶりでしたね!これだけがっつり2人でセリフのかけ合いをやるのは。
山田:ね!休憩中にりゅう(神木)と車で一緒に待機してたんですけど、話がとまらなくて。監督にも“すごい仲がいいんだね”って言われました(笑)。
神木:リハーサルで勝手に変えちゃったりとかして(笑)。
山田:でも、(神木が)緊張していたみたいで!
神木:いや、しますよ!
山田:今日の2シーン目からエンジンがかかってきたなっていうのはすごい感じていました。
神木:そう!滑舌がちょっと良くなるっていう(笑)。
――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
神木:どこがアドリブでどこがセリフか!これを皆さんに見てほしい!
山田:なるほどね(笑)。2人のシーンね。
神木:結構バーッと変わった流れもあれば、ちゃんとセリフ通りにしゃべっているところもあって。特に僕ですけど(笑)。視聴者の皆さんには“どっちなんだろう!?”って楽しみにしていただきたいです。
山田:内巻のペースに巻き込まれる加賀美というシーンではあるんですけど、割と素の部分が出ちゃったりしているのかな、どうなのかな、というところも楽しみながら見ていただきたいと思います。
幼少期から第一線を駆けてきた2人が、時を経て学園ドラマで再集結。リアルな関係性がにじみ出るお芝居は、役を超え、2人が歩んできた年数と信頼関係を感じます。これぞまさに“友情出演”。制作陣の気合いが入りまくった「ビリオン×スクール」、こちらも“最強の布陣”で神木さんをお迎えします!
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