声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月3日放送の #10では、画面上に流れてくるお題でトークをくり広げる「トークで運べ!しゃべるとコンベア」が行われ、ふたりが“誤爆”エピソードを明かしたのに加え、お題の声優をオリジナルの四字熟語で伝える新コーナー「いい感じで伝えろ!声優四字熟GO」では数々の声優四字熟語が誕生し、スタジオを盛りあげた。
画面上にベルトコンベアのように流れてくるお題で交互にトークをくり広げる「トークで運べ!しゃべるとコンベア」では、“誤爆”がお題にあがり、森久保が約10年前の“誤爆”エピソードを明かす。当時、組んでいたインディーズバンドの公式HP内で、メンバーが投稿できるブログをしていたという森久保は、メールで投稿していたというが、メンバーに一斉メールで送る予定だった翌日のスケジュールを、送り先を間違え、ブログにまさかの誤爆する。何時にどこに集合か知られることとなり、あわててなんとかごまかしたと言うが、「白状します。あれは完全に誤爆です」と10年越しの告白に、石川も「まずーい!」「ちょっとこわい誤爆ですね」と驚きの声をあげる。
また、続けて石川も、酔っ払い“誤爆”エピソードを披露する。ふだんSNS上で、「大好きだよ」「いつもありがとう」などとファンへの愛や感謝を言わないという石川は、ほかの声優仲間にも「俺、そういうのやらないから」と宣言しているそうで、「かなりプライドが高い役者みたいな感じでやってる」と話すが、「そういうのって書くだけで満足するんですよ!」「(甘い言葉を)ストーリーに書いて、下書き保存して消すっていうのを常日頃やっているんです」と実はふだんから書くことはしていることを明かし、表にファンへの愛を出せない“ツンデレ”な一面をのぞかせる。
そして、ある泥酔した夜、事件が起きてしまう。泥酔し、記憶がないまま、ストーリーへいつものようにファンへの愛を連ね、その後、下書き保存するはずが、そのまま無意識に投稿。それにまったく気づかなかったという石川は、ファンにとってはうれしい“誤爆”だが、当の石川はふだんの気取った態度からの豹変ぶりに、翌日の現場でほかの声優陣からかなりイジられることになったそうで「ちゃんと誤爆した!」「現場で全員にイジられました」「耳が真っ赤になって……」となげくと、森久保は大爆笑する。
その後、「ふだんは言わないけど、思ってるってことだね。出さないだけで」と尋ねた森久保に、石川は「思ってますよ。いや、思ってねーし!」と“ツンデレ”で返し、笑いを誘う。
加えて、“魔物”のお題では、石川が“ステージの魔物”がいると、ステージでの失敗談を明かしたり、森久保が昔、体験した、ちょっとホラーな“魔物”エピソードも語られた。
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