カズレーザーがMCを務め、新知識を最先端の研究者から学ぶ番組「カズレーザーと学ぶ。」(毎週火曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)が7月9日に放送される。今回のテーマは「芸能人のヤバい睡眠一挙解決SP」。納言・薄幸や俳優・吉川愛の睡眠事情から分かる睡眠の特徴も深堀していく。
薄の睡眠を調査すると、どれだけ寝ても眠気が覚めず、休日は16時間も寝ることがあるといい、スタジオでも驚きの反応が上がった。さらに短時間の睡眠だと昼寝をしなければめまいが起きる悩みもあるという。睡眠に詳しい柳沢正史先生によると、このような長時間睡眠は“異常”であり、実際に薄の睡眠中の脳波を調査すると、睡眠障害を引き起こす生活習慣が丸わかりになる。
吉川は、6から8時間としっかりと睡眠をとっても日中に眠気を感じて集中できないことや、起床時のスッキリ感を何年も感じられていない悩みを吐露。柳沢先生は、このまま改善されなければ「不眠症」に陥る可能性があると指摘。さらに日中に眠くなってしまう若者は最近増えてきているという。
吉川の睡眠中の脳波を調査すると、そこから見えてきたのは「寝つきの悪さ」だった。寝る前にアニメを見て寝落ちしているそうだが、これが入眠を妨げている原因ではないかという。若い人に多い睡眠の悪習慣を徹底深堀りする。