野村周平と塩野瑛久が恋愛にまつわる事件を解決!「恋愛相談しなきゃ良かったとよく言われます(笑)」<REAL 恋愛殺人捜査班>

2024/07/09 19:00 配信

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野村周平&塩野瑛久が“あるある”恋愛のお悩みに回答!撮影=玉井美世子

いよいよ7月5日(金)から配信が始まるFODオリジナルドラマ「REAL 恋愛殺人捜査班」。実際に起きた有名な殺人事件をモチーフにドラマ化する本作は、警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、特殊な捜査部門に配属されたタイプの違うイケメンかつクセ強な刑事2人がバディを組み、難事件に挑むさまを描くサスペンスドラマ。

今回、WEBザテレビジョンでは本作でW主演を務める野村周平塩野瑛久にインタビュー。マジメ男とナンパ男、という対照的な刑事2人がバディを組む本作について、撮影時のエピソードや見どころについて、話を聞いた。

「ライトなバディものかと思いきやドロドロの刑事ものでした」


――台本を最初に読んだ印象からお聞かせください。

野村周平(以下、野村):最初にドラマのお話を聞いたときとは、また違った印象がありましたね。もっとライトな感じかなと思っていたんですけど、台本を読んだらしっかりちゃんとドロドロした刑事ものだったので、これは面白いなと。

塩野瑛久(以下、塩野):僕も最初はもう少しライトなバディものかなと思っていたので、台本を読んで印象が変わりました。タイプの違う2人の刑事がそれぞれの考え方でちゃんと事件を捜査していく。「恋愛殺人捜査班」というサブタイトルのイメージよりももっとドロッとしたところがあって、ダークな面もある作品だなと思いました。

野村:捜査は本当にしっかりやるよね。第2話とか、半分くらい推理というか、捜査の状況をたくさん話しました。こんなに喋るのか…と思うくらい(笑)。

塩野:喋りましたね(笑)。

――野村さんが演じる大儀見壮真(おおぎみ・そうま)は、恋愛とは無縁な雰囲気を持つマジメで不器用な刑事。一方、塩野さんが演じる夢川幹也(ゆめかわ・みきや)は悪気なく女性に手を出す容姿端麗な刑事と、正反対な2人がタッグを組むというのも見どころですね。

塩野:バディだからと言って、2人で特別何か話し合ったりはしなかったですよね。

野村:バディっぽい雰囲気は、日にちが経てば自然と出てくるかなと思っていたのもあるけど、今回のバディはそんなにいい関係じゃなくてもいいバディなので。

塩野:そうなんですよね。

野村:僕が演じる大儀見は夢川のことを一方的に嫌いなんですよ。だからと言って、役に合わせて仲良くするのをやめようとは考えないですけど。逆にバディだから仲を深めなきゃいけないというのがない分、気負わずにやれたように思います。

塩野:無理して頑張ろうね、みたいな感じは全くなく僕も自然体でいられました。休憩時間に、一緒に日光を浴びて「気持ちいいね」みたいな話をしたりして。

野村:いい天気だし、気持ちいいし、「このまま帰っていいかな」ってね(笑)。

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