<インサイド・ヘッド2>セカオワの音楽が彩るミュージッククリップ&ピクサー公認イラストが解禁

2024/07/10 06:00 配信

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「インサイド・ヘッド2」ミュージッククリップ&イラストが解禁(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」が、8月1日(木)より日本全国の劇場で公開される。映画公開に先駆け、セカオワことSEKAI NO OWARIが歌う日本版エンドソング「プレゼント」の特別ミュージッククリップと、SEKAI NO OWARIの“頭の中の感情”を描いたピクサー公認イラストが解禁された。

思春期を迎えたライリーの脳内に新たな感情が出現…「インサイド・ヘッド2」


2015年に公開された映画「インサイド・ヘッド」の続編となる本作。高校入学という転機を迎えた主人公の頭の中を舞台に、“感情たち”の物語を描く。

主人公は、思春期を迎え“高校入学”という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリー。そして、彼女を子どもの頃から見守ってきた、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たち。ある日、5つの感情たちの前に、シンパイ率いる「大人の感情」たちが現れ、感情の嵐が巻き起こる。

なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。

心が温かくなる特別ミュージッククリップが解禁


解禁された特別ミュージッククリップでは、SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが優しく力強く歌い上げる「プレゼント」が流れる中、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中で感情の嵐が巻き起こる様子が映し出される。ライリーの幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの感情たちの前に、新たに大人の感情・シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、ヨロコビたちを追放してしまう。

頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったり、今までと違う自分に戸惑うライリー。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った「大人の感情」たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。

誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり、あふれ出る感情を抑えられなくなっていくライリーに、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という優しい歌詞が、「大丈夫だよ。ライリー」とヨロコビが手を差し伸べるように、そっと寄り添い、心を温かくする映像となっている。

SEKAI NO OWARI、それぞれ違う感情に扮(ふん)したイラストが公開


併せて解禁となったのは、SEKAI NO OWARIのメンバーの頭の中の感情たちを描いたピクサー公認イラスト。メンバーそれぞれの横顔シルエットの中にFukaseはヨロコビ、Nakajinはダリィ、Saoriはムカムカ、DJ LOVEはハズカシと、それぞれ違う感情に扮(ふん)したキャラクターで描かれている。

自身がヨロコビで表現されているイラストを見たFukaseは「みなさん、そうは思わないかもしれないですが、素の状態です」と明かし、Nakajinが「朝起きたらヨロコビだもんね」と語る。また、ムカムカで自身が表現されたSaoriは、「私にピッタリだったんじゃないかな」と話し、「Saoriちゃんはなんだろうね…やっぱり怒ってるんじゃない?ムカムカかイカリだよね」とFukaseも納得の様子でメンバーだからこそ分かる感情イメージに笑顔を見せた。

「インサイド・ヘッド2」ミュージッククリップ&イラストが解禁(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.