加藤浩次の「いまからサイエンス」にフレッシュな新人アナ・古旗笑佳が抜てき 初回放送は7月10日

2024/07/10 12:00 配信

バラエティー インタビュー

加藤浩次の「いまからサイエンス」にフレッシュな新人アナ・古旗笑佳が抜てき※提供画像

BSテレ東で放送中の「いまからサイエンス」(毎週水曜よる10:00-10:55)。7月10日の放送から、テレビ東京を退社した須黒清華アナウンサーの後任として、4月入社の古旗笑佳アナウンサーが担当することが決まった。初収録を終えて、古旗アナとMCの加藤浩次からコメントが到着している。

フレッシュな新人アナが挑む「いまからサイエンス」


古旗アナウンサーは5月にアナウンス部に配属。研修ではデビューに向けてボイストレーニングやニュースの原稿読み、リポートのほかアナウンサーとしての心得を学んでいるなか、「テレ東ミュージックフェス 2024 夏」で地上波デビューも果たした期待の新人だ。

そんな古旗アナの初レギュラー番組となったのが「いまからサイエンス」。同番組は日本のすごいサイエンティストを応援する笑いあり、驚きあり、実験ありのサイエンスバラエティ番組だ。

古旗笑佳アナウンサー コメント

(初収録&初取材でかなりの緊張状態の中)テレビ東京の新人アナウンサー古旗笑佳(ふるはたえみか)と申します。実は今も研修期間中で、BSテレ東では初めての仕事なので、前日から緊張していました。

先輩方から「チャレンジして失敗するのはいいから!」と言っていただいていたので、とにかく「やろう!」と思って臨みました。

<古旗笑佳アナウンサー プロフィール>

2000年5月10日生まれの24歳。北海道・札幌市出身。血液型 AB 型で、出身大学は Knox College(アメリカ合衆国イリノイ州)。趣味は目的地のない散歩・読書で、過去に小説を書いて販売したこともある。モットーは「未知の世界はおもしろい、だからなんでも挑戦してみる!」

加藤浩次 コメント

バッチリじゃないですか?最初ちょっとびっくりしましたけど(笑)。最初、めっちゃゆっくり間違わないようにしゃべってたから、「もう一回やれ!」って言いましたけど(笑)。そこからは慣れたもんというか、度胸あるなと思いました、本当に。

●林祐輔 プロデューサー(BSテレ東 制作局 制作部)コメント

初レギュラー番組が、科学の専門番組。それを難題と捉えるか?チャンスと捉えるか?

初めての顔合わせの時、小難しい科学の話を繰り出す私に対し、古旗アナは、真剣な眼差しで、しっかりと話を聞いていました。アナウンス技術は、いずれ身につきます。しかし、科学に興味を持てるかどうかは、人によります。そんな彼女の好奇心を、番組の新たな力にしようと決断しました。「いまからサイエンス」は更なる飛躍を目指します。

古旗アナ初出演の7月10日よる10時 放送回


地球に残された最遠のフロンティアこそ「深海」!光も届かず「暗黒」「高圧」「低温」という超過酷な環境の深海に、なんと極限で生きる生物が多数存在するという。そんな生物の研究を元に「深海にこそ地球生命の起源があるのでは」と唱えるのがJAMSTEC(海洋研究開発機構)の高井研さん。

有人潜水調査船「しんかい 6500」に何度も乗り込み、世界中の深海を調査。深海から生命誕生の謎に迫る究極の研究に、加藤浩次もドキドキトーク全開だ。

深海に存在する、高温の「熱水」が噴き出る熱水噴出孔・チムニー。実はここに多種類の微生物が生息し、それをエサに多数の生物が生息しているという。高井さんはこうした深海の熱水環境に、地球最古の生態系が現存することを突き止めた。

そして最新研究ではなんと JAXA と共同で宇宙を探査?深海から宇宙まで、生命の起源そのものを見出そうと壮大な謎に大胆に切り込む!熱いサイエンストークに加藤浩次も超興奮。