【宝鐘マリン×上坂すみれ】などホロライブ×声優による＜ホロごえっ！＞宝鐘の40分の遅刻に上坂、声優の現場なら「死ですね」

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の所属タレントと声優が、月曜から金曜まで日替わりでタッグを組む、ABEMAオリジナルレギュラー番組「ホロごえっ！」#6が、7月1日から5日にかけて放送された。

“VTuber×声優”による、ABEMAオリジナルレギュラー番組「ホロごえっ！」は、【白上フブキ×悠木碧】【宝鐘マリン×上坂すみれ】【天音かなた×和氣あず未】【夕刻ロベル×石川界人】【鷹嶺ルイ×楠木ともり】の全5組がMCを務め、番組オリジナルのバーチャル姿で登場する声優陣とVTuberたちがさまざまな企画を行っていく。

7月2日の放送では

7月2日放送【宝鐘マリン×上坂すみれ】#6では、上坂が「船長のコスプレしたい欲が出てきてしまってすみマリン」、宝鐘が「現場に大遅刻してしまってすみマリン」とそれぞれの近況報告を添えたあいさつからのオープニングでは、“大遅刻”のくわしい内容について「家から近い現場だったにもかかわらず、いつも行ってるスタジオだと思いこんでた」「本当は家から10分ちょいのとこだったのに、はるばる移動しちゃったから、はるばる帰ってこないといけなくて、その分のロスがあったせいで40分くらい遅刻しちゃった」と明かした宝鐘は、「声優さんの現場だったら、どんな感じなんだろう？」とおそるおそる上坂に問いかけると、上坂は「40分は死ですね」と即答し、「もう今年、終わったなって。来年は無理かもって思うよ」と語り、宝鐘を戦慄させていた。

一方、宝鐘のフィギュアを買って、毎日、眺めているという上坂は、コスプレしたい欲が湧いてきたと明かし、「大人っぽいのとかわいいが同居してる」と宝鐘の衣装を絶賛するが、宝鐘が明かした衣装の秘密に、思わず「妖怪じゃん！」と叫び、「そしたらやめようかな……」と一気に消極的になる。

また、放送内では、即興リポート企画「現場からは以上です！」が行われ、まずは宝鐘がリポーター役、上坂がキャスター役でチャレンジするが、ひまわり畑からリポートする宝鐘のひと言に、上坂は腹筋崩壊の大爆笑となる。

7月3日の放送では

7月3日放送【天音かなた×和氣あず未】#6では、いくつかのセリフのなかから、天音が和氣に言ってほしいセリフを選んで演出をつけ、和氣はその役になりきり、即興でひと言を添える企画「世界の天音監督と主演女優・和氣あず未」が行われる。

「なんか、みんなに誤解されちゃってたね」というセリフを選んだ天音は、「よくあるつきあってる(誤解をされた)とかじゃなくて、“チュウした”にしよ」と前のめりで設定をつけていく。

さらに「ぶつかりそうになって“チュウした”みたいに見えたの。してないのに、みんなに『チュウ！　チュウ！』って言われちゃったわけ」と熱心に演出をつける天音に、和氣は「キモぉ」と爆笑する。

しかし、いざ本番では「なんか、みんなに誤解されちゃってたね」「このまま本当のことにしちゃう？」という即興の言葉を添えて演じきった和氣に、天音は「わーーーー！」「素晴らしい！」と悶絶し、「これは良いよー！　あじゅじゅ」「君は輝いていくねぇ」と大絶賛する。

その後も和氣の即興芝居に、天音が「ありがとうございます！」「すげえかわいい！」と終始、大興奮となった。