趣里が日本郵政グループの新TV-CM「3色の鳥・登場篇」(7月13日(土)から全国で放送)に出演する。歌声でも評価されている趣里が、CMではリズムに乗せてかわいらしい歌声を披露し新たな表情を見せている。和やかに進んだCM撮影のメイキング動画が公開され、趣里本人がCM出演の感想を語ってくれた。
趣里が出演し、アイコンの鳥の歌声を担当する新CM「3色の鳥・登場篇」では、「手のひらの郵便局はじまる。」というナレーションと共に郵政グループ3つのコア事業のカラーを身にまとった鳥の「チッチチ」が登場。街角の郵便局をはじめとした日常の様々な時間と場所を飛び回る。
新CMでは「いつでもそばに、をもっと。」という想いを、ストーリーを通して表現。趣里が扮する鳥のリズミカルな歌声(ナレーション)に乗せて、日本郵政グループが展開する様々なサービスの利用シーンを飛び回り、リアルとデジタル両面での利便性や魅力を伝える内容となっている。
――CM撮影の感想をお聞かせください。
趣里:スタッフの皆さんが本当に温かくて、とってもいい雰囲気の中で撮影できました。歌の方がちょっと難しいかなというところもあったんですけど、楽しくできたと思います。
――鳥のキャラクター「チッチチ」の声を演じるに当たって、何か役作りしたことはありますか?
趣里:たまに周りの方から「鳥に似てるね」と言われることがあって、撮影中にそのことを思い出してました(笑)。本番前に監督も仰っていましたが、キャラクターの鳥がちょっと何を考えているのか分からない、とても深い魅力のある表情をしていたので、自然体というか、そんなに作り込まない方がいいのかなと考えていました。映像の雰囲気がすごく素敵なので、身を委ねて演じました。
――日本郵政グループのキャッチコピー「進化するぬくもり。」に関連して、昨年の経験を経て、今年自分が「進化したな」と感じることがありましたらお聞かせください。
趣里:何でも大丈夫、みたいな感じになったというか。去年以前も、例えば踊りをやっていた時も鍛えられていたなと思いますが、精神的にも肉体的にも、より鍛え直されたのかなと思います。
――CMで演じた鳥のように羽ばたいて挑戦したいこと、飛んでいきたい場所は?ありますか?
趣里:自分の中でオフを作ることが大事だなと思っています。オン・オフをちゃんと作ることに挑戦したいと思います。
私は目の前に1つ何かがあると、それに向かっていくばっかりになるタイプなので、ちょっと肩の力を抜く時間を意識的に作るために、ハワイに飛んでいきたいです。ゆっくり時間を感じられる場所なら、ハワイじゃなくて、温泉もいいですね。そういうダラッとできる感じの場所に身を委ねたいなと思います。
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