樋口日奈“穂波”の痛切な泣き姿から不倫夫への行動に視聴者動揺＜初恋不倫＞

樋口日奈が主演を務めるDRAMA ADDICT「初恋不倫～この恋を初恋と呼んでいいですか～」(毎週水曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか) の第2話が7月10日に放送。夫の不倫を知り、悩む穂波(樋口)だったが、不安を打ち消すかのような行動に驚かされた。(以下、ネタバレを含みます)

不倫や裏切りを繰り返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”

同ドラマは、横馬場リョウによる同名電子コミックが原作。「夫婦という制度」と「初恋のような本能的な恋心」との間に悩み、葛藤しながら、不倫や裏切りを繰り返す“大人のリアル不倫ラブドラマ”だ。

樋口演じる保育士の主人公・財前穂波を中心に、さまざまな登場人物の不倫模様が描かれ、不倫ドラマでありつつも、どこか身近に感じ、登場人物の誰かに自分を重ねて共感できる群像劇となっている。

出演はほかに、穂波の夫で初恋の人に似た職場の同僚と不倫に走ってしまう俊一に芳村宗治郎、俊一の不倫相手・神志那環奈(こうじなかんな)に北村優衣、穂波の友人で初恋相手と長く不倫している独身女性・香真莉愛(かおりまりあ)に八木アリサ、穂波の心を惑わす既婚の隣人・時松千尋に佐伯大地。

「結婚なんてタイミング」という友人の言葉に思い悩む穂波

俊一の不倫を知り、ギクシャクした日々を送る穂波。友人である香の「結婚なんてタイミングでしょ？結婚考える時期に、たまたま近くにいた異性を選んだってだけで、運命でもなんでもない。ただの確率」「結婚したあとにもっとふさわしい相手がいるって気付いたとしたら、その結婚は間違ってたんだよ」という言葉にさらに悩む。

一方、俊一も環奈から「出会うタイミングがほんの少し遅かっただけ。お互いの気持ちが本物なら、後ろめたいことなんて何もないんですよ」と言われていた。