今回の企画は、高本の卒業企画ということで彼女がやり残していたこと、やってみたかったことをメインに取り上げられた。1代目から2代目への「横浜が似合う女」継承がおこなわれたほか、卒業証書の授与などメモリアルな場面が非常に多かった印象だ。
寂しさから暗い回にならないよう、春日やメンバーたちもエネルギッシュに。それでも決勝戦では現実にリンクするエモい演出で声がかすれてしまうあたり、高本の気持ちが伺える神回となった。
卒業企画も笑顔で、見送る側も去る側も楽しく終えた「ひなあい」。日向坂46を卒業していく高本のこれからの活躍がめざましいものであれと願いつつ、寂しさをいつまでも引きずるのは高本の本意ではないはず。メンバーには次回からこれまで以上に、明るい企画でワチャワチャと楽しんでほしいものだ。
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