渋谷凪咲が、7月12日に都内で開催された映画「あのコはだぁれ?」(7月19日[金]公開)最速プレミア上映イベントに、早瀬憩、山時聡真、穂紫朋子、清水崇監督と共に登壇した。
ジャパニーズホラーをけん引し続けている清水監督の最新作。臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷)の前で、とある女子生徒が屋上から飛び降り不可解な死を遂げる。そして、“いないはずの生徒”の謎を知ったほのからを衝撃の恐怖が待ち受ける、というストーリー。
舞台あいさつに登壇した渋谷は「撮影は1カ月ちょっとだったのですが、本格的にお芝居させていただくのも初めてで、とにかく毎日を必死に全力で生き続けていたという撮影期間で、夢中になって楽しませていただきながら、学ばせていただいた期間だったなと思います」と述懐。
また、「宣伝活動では、強力な味方が付きまして」と明かし、「かまいたちの山内(健司)さんが、勝手に宣伝してくれるっていう。私、何にもお願いしていないのに、YouTubeチャンネルでチラシ1枚の情報で動画を撮ってくださっているんです。本当に感謝しています」と語った。
さらに、「この前の試写会に、“無関係”者にもかかわらず見に来てくださって! 松竹の重鎮の中に山内さんが一人混じって見てくださって、『凪咲はホラー女優1本でこれから生きていけるんじゃない』ってお墨付きをいただいたので、これからホラー女優としても頑張りたいなと思いました」とコメントして爆笑をさらった。