神木隆之介、10月期「海に眠るダイヤモンド」で日曜劇場初主演 「アンナチュラル」チームが手掛ける完全オリジナルストーリー

2024/07/13 09:33 配信

ドラマ 速報

神木隆之介が10月スタートの日曜劇場で初主演! ※提供写真

神木隆之介が、10月スタートの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)で主演を務めることが発表された。「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年、ともにTBS系)などを手掛けた、脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子らヒットメーカーたちによる完全オリジナル作品で初の日曜劇場主演に挑む。

70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語


同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。

戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。

同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。

芸歴28年の神木隆之介が満を持して日曜劇場初主演


本作の主人公を演じる神木は、子役でデビューし芸歴28年。数々の作品に出演し、昨今では大反響となった連続テレビ小説「らんまん」(2023年、NHK総合)や、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞するなど世界的に話題となった映画「ゴジラ-1.0」での好演も記憶に新しい。

圧倒的な演技力と誰からも愛される人柄で幅広い世代に支持され、オファーの絶えない神木だが、民放での連続ドラマ主演は2011年放送の「11人もいる!」(テレビ朝日系)以来13年ぶり、満を持して日曜劇場に初主演する。

野木亜紀子×塚原あゆ子×新井順子による完全オリジナル作品


脚本を担当するのは、TBSでは「逃げるは恥だが役に立つ」(海野つなみ原作)をはじめ、「アンナチュラル」、「MIU404」を手掛け、映画「罪の声」(塩田武士原作)で第44回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した野木。

独自の視点で生む緻密なストーリーとコミカルな会話劇で描く社会派エンターテインメントが多くのファンの心をつかむ野木だが、これまでの日曜劇場と一線を画す、野木ならではの完全オリジナルストーリーで日曜劇場を手掛ける。

そして、「アンナチュラル」、「MIU404」をはじめ、「最愛」(2021年)、「下剋上球児」(2023年)や「グランメゾン東京」シリーズなどTBSの話題作を数多く担当し、繊細な演出で俳優陣の最高な芝居を引き出す塚原が監督を務める。加えて、数々のヒット作を生み出し続ける新井がプロデューサーを務める。

野木×塚原×新井のヒットメーカーたちにより生み出されたドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」は大きな話題を集め、優れたテレビ番組に送られるギャラクシー賞や、放送文化基金賞などを受賞しており、ドラマファンにはこの3人が組んだ作品を待ち望む声も多い。今回、このチームによる初の日曜劇場作品となっており、これまでの作品とはいい意味で一味違う、見る人の心を温める作品となっている。

さらに、長崎県・端島を舞台に物語を描く本作は、NBC長崎放送の協力のもと制作していく。長崎県の壮大なロケーションを活かした映像美も見どころだ。