さらに、タイトル『Last Dance』の意味を聞かれると「29歳になってしまったので、もともとラストにする予定でした。新たにステップアップできるように、ダンスを見せながら次の流れに乗っていこうと思ったんですけど、私が踊れないってことでダンスのシーンがなくなってしまったので(笑)、このまま大人の色気を持って5枚目を出せたらいいなと思います」とLastでもなくDanceのシーンもないことを明かして笑いを誘い、本作の出来栄えについては「自分的に体を作りきれなかったんですけど、表現的に85点をつけたいです」と自己採点した。
そして、今後の活動の抱負を聞かれた森脇は「ダーツのプロを取得しまして2年目になったんですけど、グラビアをやりながらダーツの楽しさも伝えていきたいです。グラビアって水着が多いからエロいんだって思われないように、グラビアでいい雰囲気を出しつつ、ダーツはお酒のイメージじゃないぞと。そこを両立しながら二足のわらじで頑張っていこうと思います」と意気込んだ。
なお、この日着用していた水着は先輩の多田あさみから譲り受けたものだそうで「多田あさみさんが『私はもう水着は着ないから、芹ちゃんにだったら渡していいかな』って言って、あさみさんが1番お気に入りだったこの水着を後輩に託してくれたので、こういう特別な日に着ようと思いました」と声を弾ませた。
◆取材・文=風間直人