優秀な法廷弁護士のイングリッド・ルイス(エマ・アップルトン)は、元恋人からストーカー行為で訴えられた実業家ジョン・ウェブスター(コリン・モーガン)の弁護を引き受ける。その後、裁判に勝利したイングリッドは婚約者がいるにもかかわらず、ジョンと親密な関係に。やがて関係を終わらせようとするイングリッドだったが、ジョンに付きまとわれるようになってしまう。そんな中、イングリッドの家が原因不明の火事に見舞われ、ジョンの仕業なのか事故なのか真相が分からぬまま時が過ぎていく。
それから1年が経過したある日、ジョンから突然「君に危険が迫っている」と電話がかかってくる。その直後、イングリッドが貸した赤い傘をさしていた職場の同僚が車にひかれて死亡する事件が発生。ジョンが関与していると疑うイングリッドに、「君を守れるのは僕だけだ」と言って近づくジョン。イングリッドはジョンを信じて良いものか悩みながら、真相を突き止めるために奔走するのだった――。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)