＜24時間テレビ＞番組総合Pが語る総合司会・上田晋也への期待「日本一のMCだと思っています」

総合司会・上田晋也への期待

総合司会を上田にオファーした理由については「生放送で24人を束ねて進行していく上で、昔からお仕事でご一緒させていただいていた上田さんとはぜひ一緒にやりたいなと思っておりました。上田さんは、垣根を越えてみんな1つにするリーダーシップとか力強さがあり、そしてチャリティーを届ける時に、楽しく明るく伝えていくところがあり、今日の会見を見ていても上田さんにお願いしてよかったと感じています。そういう部分を期待して、上田さんにお声がけさせていただきました。昔『しゃべくり007』(日本テレビ系)を一緒にやらせてもらったんですけど、どんなゲストが来ても楽しく明るくする。僕は日本一のMCだと思っています」と明かし、期待を寄せた。

上田へオファーをした際には、「『俺でいいの？』っていうのが最初の言葉でした」と話し、「上田さんは熊本の震災のためのチャリティーライブをやっていますが、それを声高に言うこともなくて。そういう上田さんのポリシーや精神みたいなものが、今年の24人を束ねるリーダーとしてすごくいいなと思っていたので、楽屋に行って話したら特に迷うこともなく即断してくれました」と振り返った。

また、ランナーを務めるやす子は高校時代に児童養護施設にお世話になっていた時期があるそうで、児童養護施設のために役立てられる「全国の児童養護施設に募金マラソン」に参加する。やす子の起用理由については「やす子さんが将来の夢として子ども食堂を作りたいと言っていることを聞き、打ち合わせやご本人と接する中で、彼女の思いを聞きました、去年ぐらいの段階から『24時間テレビ』で走りたい、 将来の子ども食堂を作るっていう夢に近付けたいみたいなことをおっしゃっていたので、今年のマラソンを変えたいっていうこの制作の部分と合致するところがあってお願いしました」と語った。