バスで顔を合わせるサラリーマン風の男性が、大進の家にまでやってくる。怖くなった大進が宝に連絡すると、宝は飲み会中にもかかわらず助けに来てくれて男性を追い返す。
「もう開けていいぞ」と宝が声をかけると、大進はこわごわドアを開けて泣きながら宝にしがみつく。宝が家に入ると大進はしがみついたまま「先輩、酒くさい」という。「ひとことめがそれか。まあ、近くで飲んでて良かったわ」と宝が安心したようにいうと、「すみません、気づいたら電話しとって」と大進は謝る。
宝から男性との関係性を聞かれて「最近、バスとか道でよく会って、それで話しとって」と大進が話すと、「完全にストーカーじゃねぇか」と宝はいう。そして、「お前はなんも悪くないけど、勘違いするやつだっている。男だろうと女だろうと信用できるやつだけにしとけ」と宝は優しく諭すのだった。
大進の危機にすぐにかけつけてくれる宝が優しくて胸がときめいた。SNSでも「即助けに行く宝カッコいい!」「宝先輩すぐ駆けつけてくれて良かった」「大進の泣きつくとこも頼りになる先輩もよかった」とコメントが寄せられた。
◆構成・文=牧島史佳
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