第4話は――
リコ(与田祐希)の父・浩一郎(矢柴俊博)は謎多き存在だが、家族のためにはどんな危険を冒してでも働く優しいお父さんである。仕事で悩みを抱えるリコは、浩一郎に悩みを打ち明けることにするが、緊張してしまった浩一郎は何も言うことができずにその場から逃げ出してしまう。
情けなさを覚えた浩一郎は、やっさん(田中要次)に導かれるがままに矢島模型店に入り、とあるプラモデルを作り始める。リコも合流し、徐々に色付けられていくプラモデルをみた浩一郎は仁(森下能幸)の話を始める。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができるトレーラーは、「お父さんってどんな人?」という声と一緒に、机に顎をのせたリコが父・浩一郎を見つめるシーンからスタートする。
その後、「スマホ見てニヤついてたんだけど」というセリフと一緒に、真っ白な防護服を着た浩一郎が芝生に倒れ込み慌てふためく姿や、玄関に座わりながらスマホを見てニヤニヤする浩一郎とそんな浩一郎を見つめるリコの姿が。さらに、開かないドアを開けようとして手を痛める浩一郎の姿や、やっさんに「地味な父親で情けなくて」とぼやく浩一郎の姿も流れる。
また、場面が切り替わると、金色をしたプラモデルを見て「ピッカピカ~」と目を輝かせるリコの姿が映し出され、続けて、「自分の色を自分で決めないとだめなのか」という声の後に、矢島模型店でリコがプラモデルに色をつける様子や、リコと浩一郎が並んで一緒にプラモデルを作るシーンが。
そして、最後に、リコが「人生で迷ってる娘に言葉をください」と真剣な表情で浩一郎にアドバイスを求めるシーンで動画は幕を閉じる。実家に帰ってきたリコが家族とどんな“ひと夏”を過ごすのか注目が集まっている。
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