櫻井海音×超特急・草川拓弥が語る、人生のターニングポイント「今良い方向に向かっていると思いたい」<愛してるって、言いたい>

2024/07/17 17:00 配信

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「『本当ギター似合わないね』ってずっと言われ続けていたので…」

草川拓弥×櫻井海音撮影=下田直樹


――櫻井さんもドラマーとしてバンド活動をしていましたよね。櫻井さんも草川さんも音楽とは縁が深いため、今回のバンドマン役は作りやすかったのではないでしょうか?

櫻井:僕は以前バンドでドラムを叩いていたので、基本的に後ろで座っていて動けなかったんです。だから、ギタリストってこんなに前に出られるんだ! こんなに自由に動けるんだ! って感動して、すごくワクワクしました。ただ、バンドをやっていたときに楽屋とかでメンバーのギターをちょっと借りて遊びで弾くことが何度かあり、メンバーから「本当ギター似合わないね」ってずっと言われ続けていたので、ギター大丈夫? 似合うかな? ってちょっと心配になりながら、必死にやってました。

草川:え? そーなの? すごくカッコよかったですけどね。

櫻井:ありがとうございます! でも僕はやっぱり見慣れなかったです…(笑)。

草川:僕はステージに立つという点だけで考えれば、ずっとやってきていることなので、慣れてはいる方だと思います。ただダンサーという立ち位置なので、歌を歌うこともなければギターを持つこともなくて、両方とも初めてだったので、すごく貴重で良い経験でした。歌うこと自体は好きなんですが、自分の声はあまり好きではないですし、上手くもないので…ちょっと心配ではありましたが、すごく楽しかったです。

――そんな2人のバンド・煌-RECCA-のライブを観て樹は「キラキラの洪水」と表現していましたが、2人が「キラキラの洪水」だなと感じるものは?

櫻井:僕はまだ23歳なのですが、最近共演する方たちに年下が増えてきて。

草川:えぇ!? 23歳で?

櫻井:はい…。学園ものの作品の撮影に参加させて頂くことが多く10代の方も多くて。なんかすっごく若々しいなと。本当にとてもキラキラしているので、頑張って僕もついていきたいなとは思うんですけど…。ちょっとあまりにも眩し過ぎて、接していると苦しくなってきちゃいます。

草川:早くない(笑)? 僕は仕事終わりに飲むビールですね! 一番キラキラしてます。もうあれが堪らないです。

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