――確かにいろんな意味でキラキラ輝いてますよね(笑)。「愛してるって、言いたい」は、さまざまな人のそれぞれの恋愛観が描かれていますが、2人はどのキャラクターの恋愛観に一番共感しましたか?
櫻井:僕は…小池徹平さんが演じられた佐藤さん…かな。
(後ろにいた監督&プロデューサーから控えめな悲鳴が上がる)
草川:監督とプロデューサーさんがどよめいてる(笑)。
櫻井:確かに後半の佐藤さんはちょっと印象が悪いので、もちろん共感できない部分もたくさんあるのですが、前半の樹に対する真っ直ぐド直球なところがいいなと。「付き合ってください」って告白して、あ…好きって言い忘れた…って言ってまた戻っていくところとかがすごく可愛らしくて。大人になってもそういうピュアな心を持ち続けたいなと思いました。青年の瑛斗のピュアさよりも僕は大人のピュアさに憧れましたね。
草川:僕は共感とは少し違うのですが、すごく素敵だなと思うのは、やはり瑛斗ですね。とにかく真っ直ぐさがカッコいいなと思いました。彼が相手だったら、安心しますよね。彼のことを信用していいんだろうなって思わせてくれそうだなと。
――そんな佐藤と樹は恋愛で相手に求める条件の話をしてましたが、人間関係で相手に求める条件は何かありますか?
草川:僕はあまりにも時間にルーズな人はちょっと…。もちろんそこまで厳密にとかではないですし、時間を守らないから絶対に無理とかでもないのですが、僕自身が基本的に遅刻をしないタイプで時間に余裕を持って行動するので、どうしても気になっちゃいます。ただ、僕の友達に常習犯がいて(笑)。いつも遅刻してくるんですよ。でも、彼的にはきっと仕方がないことなんだろうなと。あと、なんだかんだいいところもあるので、結局仲良いんですけどね。
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