高橋ひかる主演の土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」の第1話が7月13日(土)に放送され、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信が開始。配信にあたり、主演の高橋ひかるをはじめ、共演の木村慧人(FANTASTICS)、西垣匠、高野洸のコメントが到着した。
同作は、ヨシカズによる同名コミックが原作。運命的に出会ったメーク男子・高倉イヴ(木村慧人)に施してもらったメークをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(高橋ひかる)が、モラハラ男へと変貌した彼氏・結城悠久=ハル(西垣匠)に立ち向かい、メークの力で人生を変えていく人生逆転ラブストーリーとなっている。
その他、若手弁護士の鬼武柊真役に高野洸が出演する。
デパートの受付で働く柚原美紅(高橋ひかる)は、同棲中のエリート弁護士の彼氏・結城悠久=通称・ハル(西垣匠)からナチュラルな方がいいと言われるがまま、いつも化粧は控えめ。メイクの腕も上達しないままだった。
ところが、職場の先輩にはちゃんとメイクをするように指摘され、大人しい印象のためか、お客様からも侮られているような気がして悩んでいた矢先、メイク男子・高倉イヴ(木村慧人)に出会う。きれいなメイクで颯爽と歩くイヴの姿が眩しく映り、思わず「赤い口紅、とってもお似合いです!」と声をかける美紅。
女装を好奇な目で見る人もいる中、純粋に褒めてくれた美紅に好感を抱いたイヴは、メイクがうまくできないという美紅にメイクをしてあげると申し出る。真っ赤なリップのメイクを施してもらい、生まれて初めて自分のことをきれいだと思えた美紅はきっとハルも喜んでくれるはずと、ハルの帰宅を心待ちにしていた。
しかし美紅の顔を見たハルの反応は予想外なものだった。ハルは洗面所に向かうと、次の瞬間、美紅の頭からクレンジングオイルをドボドボとかけだし……。
――という物語が描かれる。
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