主人公、三島正隆役を演じさせて頂きました、伊藤淳史です。今回の役は、新たな挑戦と思えるキャラクターでした。監督やプロデューサーの方と、撮影前に沢山お話しさせて頂きました。
山口さんとは、約10年ぶりの共演でしたが、久しぶりな感じはまったくなく、毎日楽しく撮影が出来ました!
恒松さんとは、初めての共演でしたが、現場ではとても堂々とされていて、格好良い女優さんだなぁ、と思いながら、撮影にのぞんでいました!
最初から最後まで、一瞬も目を離せない展開で、とても面白い作品になっていると思いますので、是非ご覧下さい!よろしくお願いします!
森林麻美役を演じさせていただきました。ここから先の言葉が見つからず、この感情をどんな言葉に置き換えたら良いのかわからない。それほど深い衝撃を受けた役柄で、作品です。
生と死・被害者と加害者の境界や善悪の所在はどこか曖昧で、人間として何かを常に試されているような感覚がありました。試されるほど、もっと先を覗いてみたくもなりました。
守るべきもののため、自身でその命を使い切ろうとする麻美の生き方には共感しかありません。
麻美の心に触れたい、その一心で演じました。
一話一話読み終わる度に続きが気になり、一瞬で台本を読み切ってしまいました。私の役は山口紗弥加さん演じる小説家“森林麻美”が残した最後のミステリーの真相を積極的に追求していく担当編集者です。
視聴者の皆さんに一番近い存在なので、一緒に驚いたり疑問に思ったりしていけたらいいなと思っています。なぜ森林麻美が「私の死体を探してください。」という言葉を言う事になったのか。その経緯を見届けていただけたらと思います。