今回、出版会社の編集長・神永を演じさせて頂きました。台本を読ませて頂いた時に、まるでミステリー小説を読んでいるかのように、すぐに続きが読みたくなる作品でした。そして読み終わった後には僕の魂がすっかりこの世界に飲み込まれていたのが分かりました。
事件の謎はありふれたドラマチックなものではなく、恐らく誰もが一度は心当たりのある感情ではないかと思います。それぞれの登場人物が深く描かれ、キャラクター達のあらゆる感情の側面が垣間見るヒューマンミステリードラマとなっています。ぜひ、お楽しみに。
先ず作品のタイトルに惹かれました。そして本を開くとあっという間に麻美ワールドに引き込まれて行きました。伊藤さん・山口さんとは初めてお仕事をさせて頂きましたが、不思議な関係を演じる事が出来たかと思います。
抱きしめたくなるような伊藤さん、クールビューティーな山口さん、さてさてどんな家族になりましたか?! 小説を読んでいる様に引き込まれて行く世界に皆様ご期待下さいませ。
何年ぶりか、いつ以来か記憶にないほど久しぶりにスッとぼけた役をやらせていただきました。
相手役もかたせ梨乃さんということで、力の入ってしまった私は、とぼけ具合にも磨きがかかってしまい、「なんなんだこいつは」というキャラクターが出来上がってしまいました。
心地よいテンポで進む重いストーリーに、一役買えればという気持ちで参加させていただきました。より多くの方に見ていただけたら幸いです。