与田祐希“リコ”、母・浅香唯“由里香”とプラモ作りで親子関係も修復「私の本来の推しは、娘たちなんです」<量産型リコ>

2024/07/17 17:51 配信

ドラマ レビュー

「量産型リコ」第3話より(C)「量産型リコ」製作委員会2024 THE IDOLM@STER TM& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.(C)BANDAI SPIRITS 2021

乃木坂46・与田祐希が主演を務める木ドラ24「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)の第3話「母の推し事」が7月11日に放送された。家中に謎のアイドルグッズがあふれていることに気付いたリコ(与田)。それは母・由里香(浅香唯)がハマっている“推し”だった。アイドルに侵食されまいとリコら三姉妹が調査を開始…。(以下、ネタバレを含みます)

シリーズ3作目にして最終章のテーマは「家族」


2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-」が、そして翌2023年7月期に“もう1つの世界”を描いた「量産型リコ-もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」が放送された同シリーズ。

今回、シリーズ3作目にして最終章となる「量産型リコ」が再々始動。今回のテーマは“家族”。祖父の死をきっかけに実家に帰ってきた主人公・小向璃子(リコ)とその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなっている。

おなじみのキャストと新たなキャストがリコの物語を彩る


しっかり者の小向家の長女・侑美役を市川由衣、甘え上手な末っ子・香絵役を佐月絵美、優しい性格で心配性な父・浩一郎役を矢柴俊博、アイドルの沼にはまっている母・由里香役を浅香唯、家族全員のことが大好きな優しいおじいちゃん・仁役を森下能幸が務める。

また、3シリーズを通して共通の存在であるプラモデル店「矢島模型店」の店主“やっさん”こと矢島一役は田中要次が続投。アルバイト・アオ役の石田悠佳(LINKL PLANET)も前作に引き続き出演している。

家の中で、母・由里香の“推し”グッズを大量に発見


リコ(与田祐希)たち三姉妹は、ふと家中が謎のアイドルグッズであふれていることに気付いた。その謎のアイドルの正体は、母・由里香(浅香唯)がハマっている“推し”。そのアイドルに侵食される危機から小向家を救うために、リコたちは調査を開始したが、思っていた以上にハマっていることが分かった。

その推しとは、高木真司という名前で、“スーパー男子”という地元スーパー密着型のアイドルだった。どうりで食卓に大量のウインナーが並んでいるはず。