日本最大級の映画専門チャンネル「ムービープラス」では、開局35周年を記念し7月~12月で「MASTERPIECES~最高の芸術体験」「MEMORIES~あの頃の記憶」「MOVING MOMENTS~胸アツ体験」という3つの「M」を軸に、様々な切り口で映画を放送する。7月からスタートした新レギュラー枠「ワーナー ブラザース劇場」では、8月も引き続き「ハリー・ポッター」シリーズを毎週水曜よる9時より放送。また8月は、世界的名作「ローマの休日」の日本公開70周年を記念して、「特集:オードリー・ヘプバーン」を放送する。
●「ハリー・ポッターと賢者の石」(8月13日[水]昼12:15-15:00ほか)
J・K・ローリングのベストセラー児童文学の映画化第1弾。ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリー・ポッターと仲間たちの冒険が始まる。
孤児として育ったハリーは11歳の誕生日に、自分の両親が偉大な魔法使いだったこと、自分も特別な魔法を使えることを知る。意地悪な叔父の家を飛び出し、ホグワーツ魔法魔術学校に入学した彼は人生で初の“友達”と“居場所”を見つける。そんな彼らを様々な事件と大冒険が待ち受けていた。
出演者:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
●「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(7月17日[水]夜9:00-深夜0:00ほか)
大ヒットファンタジー・シリーズ第2弾。ホグワーツ魔法魔術学校の2年生になったハリーたちが、校内にあるとされる“秘密の部屋”の謎に迫る。
ハリー・ポッターの夏休みは決して楽しいものではなかった。叔父一家にはますます酷い仕打ちを受け、親友だったはずのロンとハーマイオニーからは全く手紙の返事が来ないのだ。そんなある日、ハリーの寝室に“屋敷しもべ”のドビーが現れ「ホグワーツに戻ってはならない」と警告する。
●「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(7月24日[水]夜9:00-11:35ほか)
J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズ第3弾。魔法魔術学校3年目を迎えたハリーらを、かつてない危機と驚愕の真実が待ち受ける。
ハリー・ポッターの両親を死に追いやった凶悪犯シリウス・ブラックがアズカバン牢獄を脱走、ハリーの居場所を探しているという。ホグワーツにはアズカバンの看守“吸魂鬼”が生徒たちを守るためにやってくる。不吉な死の予言さえ告げられる中、ハリーは両親の死の真相に直面することになる。
●「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(7月31日[水]夜9:00-深夜0:00ほか)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第4弾。三大魔法学校対抗試合を通じてハリーたちが厳しい試練に立ち向かう。
新学期。伝説の三大魔法学校対抗試合が、ホグワーツで開催されることに。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選出する中、なぜか立候補すらしていないハリー・ポッターも代表に選ばれてしまう。こうして代表となった4人が、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑んでいく。
●「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(8月7日[水]夜9:00-11:30ほか)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第5弾。ホグワーツ5年生となったハリーは、ヴォルデモート卿との決戦を前に“ダンブルドア軍団”を結成する。
ヴォルデモート卿が復活するも、それを信じない魔法省。ホグワーツには“闇の魔術に対する防衛術”の新任教師アンブリッジがやってくるが、彼女の授業は迫り来る危機にはあまりにも不十分だった。ハリーは魔法戦争に備えるべく、有志を集めて秘密の訓練を開始する。
●「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(8月14日[水]夜9:00-11:45ほか)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー・シリーズ第6弾。前作で大きく成長を遂げたハリーと仲間たちのさらなる活躍を描く。
ヴォルデモート卿はマグルと魔法使い、両方の世界で支配力を強め、ホグワーツはもはや安全な場所ではなくなっていた。ハリーは学校内にも危険が潜んでいるのではと疑うが、ダンブルドア校長は彼に最終決戦への準備をさせることに力を注ぐ。一方、ホグワーツの生徒たちは思春期の恋の病とも闘っていた。
●「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」(8月21日[水]夜9:00-11:45ほか)
J・K・ローリング原作のファンタジー・シリーズ第7弾にして最終章前編。魔法界がかつてないほど危険な場所となる中、ハリーたちの友情も試されていく。
ヴォルデモート卿の復活によって、魔法省もホグワーツ魔法学校までもが死喰い人の支配下に。安全な場所はもはやどこにもなくなった。そんな中、ヴォルデモート抹殺の鍵を握る“分霊箱”を探すハリー、ロン、ハーマイオニー。しかし、闇の力はそんな3人の絆を引き裂いていく。
●「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」(8月28日[水]夜9:00-11:30ほか)
J・K・ローリング原作の人気ファンタジー第8弾にして最終章後編。ヴォルデモート卿との戦いが決着を迎え、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。
ハリーたちとヴォルデモート卿の間で繰り広げられる最後の戦い。この壮大なクライマックスで、魔法界における善と悪の戦いは本格的な交戦へとエスカレート。これは今までで最も危険な戦いで、もはや誰の身も安全ではない中、最後の犠牲を払うことになる。
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