女性ばかりの秘書室に、唯一の男性秘書として入社したヤオ・シュンユー。社長のシア・シャンジョウは怒りっぽい上に細かく気難しい性格だが、ヤオ・シュンユーは持ち前のポジティブさで全力を尽くす。マッサージをしてあげたり、お見合いに同行したりと“業務”をこなしてくうちに、社長との距離が縮まっていく。
シア・シャンジョウはついにヤオ・シュンユーの母親と対面するが、終始冷たくあしらわれる。「シア・シャンジョウはヤオ・シュンユーの望みを知っているのか?」「そして今後も幸せを約束できるのか?」ヤオ・シュンユーが一日中忙しくシア・シャンジョウについて回ったその夜、教会の明かりが光り輝く。
小説が書けずスランプに陥っていたBL小説家のリウ・リーは、自宅の下にあるレストランのオーナーシェフのグー・ジンから、小説の参考にするために恋愛レクチャーを受けることに。グー・ジンは、デートを体験させ、キスまで教え、店にリウ・リー専用の席をキープし、特製の料理でもてなすなど彼の心をつかんでいった。周りの誰もが、2人は恋人同士になるだろうと思っていたが、ある日リウ・リーの憧れの人が戻ってきて彼に気持ちを伝える。
過去に心に残された記憶は、現在から未来へと積み重なっていく。グー・ジンはリウ・リーをだましてキャンプに連れ出す。だが、リウ・リーは少しも楽しくなさそうな様子だった。
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