JO1の川西拓実が7月19日、都内で行われた映画「逃走中 THE MOVIE」初日舞台あいさつに共演の佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、木全翔也(JO1)、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、金城碧海(JO1)、瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、西浦正記監督と共に出席。メンバーの豆原一成から鑑賞報告を受けたことを明かした。
2004年から放送され、20周年という節目の年を迎える、フジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」は、ハンターから逃げた時間に応じて逃走者は賞金がもらえる。ただしつかまれば賞金ゼロ。終了まで逃げ切って大金を狙うか、途中でリタイアして手堅く稼ぐか、まさに一か八かの一獲千金ゲーム。そんな大人気番組「逃走中」が20周年という節目の年にドラマ映画化が決定した。
映画の舞台となるのは賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」。臨場感抜群、新感覚のアトラクションムービーとして、ハラハラドキドキ、そして時には熱く、時には泣ける物語が描かれる。
川西は「公開までの時間があっという間で、あまり実感がなかったんですけど、さっきJO1のメンバーの豆原一成から連絡が来まして。『拓実くん、俺一人で見てきました』って」と告白。豆原からは「拓実くんの演技、マジで最高でした」というメッセージが届いたそうで、川西は「公開されたんだ、っていう思いと、すごく愛されてるなって思いと、みなさんにも早く見ていただきたいなという思いがあふれました」とうれしそうに口にした。
佐藤は「今のところFANTASTICSメンバーからはそういった連絡は来ておりません！」と明かし、会場の笑いを誘う。母親からは連絡が来たと言い「よかったよ」と言ってもらったと語った。金城は「僕、さっきお母さんから連絡来てて、確認したら『今日休み？』って来てました(笑)」と告白。「今日初日やで、って伝えて『嘘やん！』って言ってました」とほほえましいやり取りを披露した。
◆取材・文＝山田果奈映