私もシングルマザーとして一時は寝る間を惜しんで働いていましたが、あるとき息子が命に関わる危険な状態に陥ってしまう事件が起こったんです。そのときはとにかく自分を責めましたし、同じような後悔を誰にもしてほしくないと思いました。
ライバーとして普段は前向きな配信を心掛けているのですが、すごくつらかった時期にアーミー(ファンクラブ的存在のリスナー)限定配信で素直な自分の気持ちを吐き出すことで救われた経験も大きいです。困難を抱えている人にも可能性を与えてくれるイチナナをもっと広めたいです。
取材・文=宮崎敬太
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)