そんな同写真集の仕上がりについては「構成にもほぼ入らせていただいて、自分の思うように作れたので総合的に大満足なんですが、雨という天気でマイナス5点して95点です!」と自己評価した。
なお、グラドル時代にもフルヌード写真集を出したことがある金松だが、それと比べてセクシー女優に転身して出した今回のヌード写真集は違うものになったか質問されると「グラドル時代は恥じらいがありましたが、こちらはすでにセクシー女優として活動している中での撮影だったので、恥ずかしいというよりは、いかに自分らしく裸を見せられるか、金松季歩としてどう表現するか考えるようになりました」と、ヌードになることに対しての考え方が変わったことを明かした。
そして、金松季歩としての今後について尋ねられると「まずはグラビア時代に『グラビアアイドルといえば?』って問いに自分の名前が挙がることがなかったので、『セクシー女優といえば?』ってなったときに自分の名前が挙がるような、トップ女優になりたいというのが一番です」と力強く語る。
「それ以外にも、今はメディアにも出やすくなっている時代だと思うので、何にもとらわれずにいろんな仕事に挑戦していきたいなと思っています。YouTubeも開設しましたし、ネットの番組とか、地上波だと深夜帯になると思うんですけど、いろんなことにチャレンジしたいですし、もうすぐアラフォーに入るんですけど、ゆくゆくは同世代の女性に憧れられるような、美容とかを発信できるような人になれたらいいなと思っています」と目を輝かせた。
さらに、目標としている人に“三上悠亜”の名前を挙げ、「ルートとしては(三上は)元アイドルで、私もちょっとだけでしたけど(三上の所属していたグループとは)姉妹グループで、年齢は全然違いますけどレールは同じで、今の彼女の活動とか、セクシー女優のときに賞を受賞していたりとか、そういうのを見て憧れています」と吐露。
加えて、プライベートでの恋愛について聞かれると「ないので、この道に来たみたいな(笑)。男性は大好きなんですけど、恋愛は得意じゃないというか向いていないのかなって。1人でいる時間が好きで、まったく予定がないので、ファンの方には安心して応援してもらえたらなと思っています(笑)」と笑顔を見せた。
◆取材・文=風間直人