第2話ではドジュンの姿となったユン・ヒョヌが、その知識を活かし運命を変えていく第一歩が描かれていた。転生か、タイムスリップか、憑依か…うかがい知れようもない運命をひとまず受け入れ、ドジュンの姿で成功を重ねていくユン・ヒョヌ。凄腕経営者であるヤンチョルとの対峙でも引かない胆力は、さすがのひと言だ。
しかし気になるのは、創始者の自伝まで読み込むほどグループのすべてを頭に入れているユン・ヒョヌが一族の孫であるドジュンを一切知らないということ。ユン・ヒョヌの世界には“元々いない”人物だったのか、それとも1話でソンジュンがヨンギと話していた「過去の事故」と何か関係があるのか…。
さらにユン・ヒョヌがドジュンとして行動することで、未来への影響もありうる。今後の動きも気になる点が多いが、ユン・ヒョヌの目標はひとまず定まったようだ。「この中に自分を殺した人物がいる」と心中でつぶやいたドジュンとしての計画が上手くいくのか、注目していきたい。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)