ラウール「新たなフィールドに飛び込めるのもSnow Manがあってこそ」 『anan』表紙号で明かすグループへの思い

Snow Man・ラウールが7月31日(水)発売の「anan」(マガジンハウス)表紙に登場。ラウールが同誌でソロで表紙を飾るのは3年ぶり。3つのテーマでの撮影に挑んでいる。

ラウール、「タイムレス、エフォートレス、ボーダレス」3つのテーマで撮影

同号の特集は「ボーダレスカルチャー2024」。さまざまな領域を超えて話題になっているカルチャー・トピックスを紹介する。

表紙に登場するラウールは、アーティスト、モデル、俳優とまさに“ボーダレス“に躍進中。グラビアでは、タイムレス、エフォートレス、そしてボーダレスという3つのテーマで彼の美しさを切り取っている。

3テーマそれぞれの意図を瞬時に理解し、自分のものにしたラウール

1つ目の「タイムレス」では、70年代のヒッピースタイルをイメージソースにしたスタイリング。重量のあるボヘミアンな大判ショールを何度も翻しながら撮影を敢行。

2つ目の「エフォートレス」では、ヘアもメイクもほぼノーセットで、タンクトップにデニムのみというシンプルな衣装で撮影。自然体で際立つ端麗さとともに、あどけなさの残るかわいらしい表情も見せている。

最後の「ボーダレス」では、タイトなブラックスーツとワイドなホワイトスーツという対になるスタイリングで、越境する才能を表現。同じ“スーツ”という括りでのスタイリングながら、ポージングも表情の作り方も全く異なる仕上がりになっている。

ラウールの圧倒的な美しさと存在感をソリッドに表現するために、どのテーマもミニマルなセットで撮影。表現の拠り所が少ない中でも3テーマそれぞれの意図を瞬時に理解し、自分のものにする柔軟性と消化力は撮影現場を圧倒した。