結婚式へのネガティブな声に披露宴を開いたEXITりんたろー。「パートナーのためにだったけど『単独ライブじゃん！』とおもしろくなった」＜ABEMA Prime＞

EXITが木曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00　ABEMA NEWSチャンネル)の7月18日の放送回では、結婚式に対して「目立ちたくないからぜったいにしたくない」「お金を払って気もつかう。呼ばれるほうも迷惑」とするネガティブな声を紹介し、令和の結婚式のあり方について考えた。

2023年6月に結婚披露宴を開いた、番組MCのEXITのりんたろー。は「こっぱずかしいし、パートナーのためにやるという印象だったけど、準備を進めていくうちに『これって単独ライブじゃん！』とおもしろくなった」とふり返った一方で、相方の兼近大樹は「結婚式をストレートに喜べる人間でありたかった！　『なんで結婚式に行かないといけないんだ？』『何が良いの？』と思っちゃう自分がイヤで、ガッカリする。でも、りんたろー。さんの結婚式には行きました」と話した。

その相方のコメントに対して、りんたろー。は「兼近が、招待状をギリギリまで返さなかった。この裏で夫婦の殺伐としたバトルが行われていることを、ぜんぜん想像できていない！」とクレームを主張すると、兼近は「会うたびに『お前さ、届いているよね？』と言われていたけど、うるせーなって思っていた(笑)」とあっけらかんと返した。

続けて、兼近は「僕はご祝儀も払わなかった。受付の人に『食事を出せないですよ！』と肩をつかまれたけど、ふり払ってなかに入った(笑)」と明かすと、りんたろー。は「芸人じゃなかったら、かなり社会不適合者だよ！　笑いになって良かったね(笑)」とさらに、「僕の結婚式の料理は、ひとり3万2千円。『ご祝儀に3万円は高い』という世の中の声もあるが、3万円くらい払ってください！」と声をあげると、兼近は「たけーよ、3万円の料理は！」とツッコミを入れた。

結婚式の代わりに花火大会を企画している実業家のハヤカワ五味は、「一般的な結婚式は何百万円も費用がかかるが、花火大会なら10分間の打ち上げを100万円でできる。YouTubeで配信もできるので、遠方在住や子育て中の友人も参加できるし、花火がメインだから、自分たちが目立たなくて済む。花火も好きだし、自分が満足できるかたちで開催できそう」と話していた。