五十嵐亮太「やっぱりこの人天才だなと」真中満も納得のサラッと結果を出す“天才”　近藤一樹が挙げたエピソードにスタジオ大盛り上がり

リラックスした環境が生み出す高いトーク力

「天才だと思う選手は誰？」という問いに対して、スポーツ番組でよく耳にするのは、試合での天才的エピソードを持っている選手であることが多い。それこそ野球を知らない人でも耳にするような、イチロー、大谷翔平、長嶋茂雄、王貞治といったレジェンド選手たちはその筆頭だろう。

しかしダグアウトではより深い野球トークを楽しむため、違った角度から“天才”の話題が挙がった。今回でいえば山口のちょっとお茶目な失敗エピソード。山口といえば速球の印象が強いことからそっち方面の話かと思いきや、ハシゴを外された形だ。

お題に対して「そっちか！」と視聴者を驚かせる話術。番組を通してトーク力が高いプロ野球選手が意外と多いのは見てきたが、これはもはやバラエティー常連のタレント並みの腕前だ。身内しかいないリラックスした雰囲気の「ダグアウト!!!」の特殊性もあるかもしれないが、今後も多くの選手の意外な一面を引き出すトークに期待したい。