川島明、リアルイベント開催に「辞書で呑むだけのライブって人類初じゃないですか？」佐久間宣行、サーヤらと“か”の言葉をつまみに語り合う

換喩クイズも開催

各々が辞書を開き言葉を探し始めると、川島は最初に「空足(からあし)」をチョイスし、「日常のあるあるにちゃんと名前があるんだ」と感心した様子。

その「空足」をきっかけに、辞書呑人それぞれが「空◯◯」を発表することに。岡崎のエアコンのリモコントークや、佐久間の撮れ高トークで盛り上がる。また、乾杯のたびにジャジーな音楽が流れると「空ジャズじゃん！」とツッコミ、会場一帯が笑いに包まれた。

続いて、サーヤが“中年女性の目尻のシワ”を意味する「烏の足跡」を選ぶと、川島は「辞書に載ってんねや！」と驚き。動物を使った表現に派生するなど、ここでもテーマトークに花が咲く。

また佐久間が、あるものを縁の深いものによって表す方法という意味の「換喩(かんゆ)」をチョイスし、「お笑い芸人がよくやりますよね」とコメント。換喩クイズがスタートすると「白スーツハンドマイク男」や「6弦楽器3本3人ボーカル」などの問いが続々登場。見坊氏から「いろんな慣用句は換喩で出来ています」との解説も加えられ、換喩でもひと盛り上がりを見せ、第一幕は終了した。